投稿者 : yamyam 投稿日時: 2006年01月12日 (2118 ヒット)

B@rt's Blender Blog

NaN時代からton氏とともにBlenderを支えてきた、主にマニュアルやサイト運営などのユーザサポートをされているB@rt氏がblogを開設されました。

このblogでは、2.41リリースなどの Blender Foundation の現在の状況から、Furチュートリアルなどのリソースまで多岐に渡っています。

そして、この記事によりますと、もうすぐ公開される予定のOSX10.4.4では、Blender がばっちり動作するようになっているとのこと。OSX10.4.3で苦労されている方には朗報です。リリースが待ち遠しいですね。


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2005年03月15日 (2109 ヒット)

元記事:Commercial Blender projects win US Ed Awards

neilh1氏による記事です。

教育関連ソフトウェアの開発会社であるEdALiveは、第11回 ANNUAL BEST EDUCATIONAL SOFTWARE AWARDS (BESSIES -USA)の二つのカテゴリーで、Blenderでレンダリングした商品で賞を得ることができました。

二つのタイトル、Numbers Up! Volcanic Panic と、Numbers Up 2! Baggin' the Dragon は、3分の "Gameover" アニメーションと様々なアドベンチャーゲームボード、小物にキャラクタが入っています。

EdAliveの商品
Numbers Up! 2 - Baggin the Dragon! - スクリーンショット

Numbers Up! 2 - Baggin the Dragon! - ユーザ(親)によるレビュー

Numbers Up! 1 - Volcanic Panic! - スクリーンショット


Bessie Awardsサイト
UPPER ELEMENTARY Math Award(日本でいう小学生3〜5年生用算数部門)

MIDDLE SCHOOL Math(ミドルスクール(11〜13歳の児童が通う学校)数学部門)


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2005年01月21日 (2070 ヒット)

元記事:Science Museum of Minnesota Announces Online Visualization Toolkit

joshuaseaver氏による記事です。

Science Museum of Minnesotaは、サイエンティフィック・ビジュアライゼーション(scientific visualization: 科学情報の視覚化)のオンラインコミュニティサイトを、ツールキットとともに公開しました。このツールキットには、核となる開発ツールの一つとして、Blenderが含まれています。

リソース統一の欠如による失敗と、オープンソースとサイエンフィック・ビジュアライゼーションの開発ツールについての議論を踏まえ、Science Museum of MinnesotaのLearning Technologies Departmentは彼ら自身で開発することに決めました

特にこのサイトは、研究と立体的で高精細な技術を利用する一般の人々との橋渡しを願う人々のために作成されました。考古学における復元の試作(prototype archaeological reconstruction)は、9,000年前の新石器時代のチャタルホユック(Catalhoyuk)と呼ばれる集落を、Blenderのゲームエンジンを使用して表現、アムステルダムの2004 Blender Conferenceにてプレゼンが行われました。その最終バージョンはこのビジュアライゼーションサイトにて公開しています。

最初に考古学に焦点をあわせたのは、彼らが科学的分野の広い範囲のリソースの投稿によって、このサイトが成長しつづけることを望んでいるからです。これらのすべての情報が、Blenderコミュニティ内のサイエンフィックビジュアライゼーションへの興味を、このコミュニティへの参加と彼ら自身の作品の投稿、議論の寄稿へと促すでしょう。

上記のデモは当方の環境では暗く、若干操作に問題にありますが、暖炉の音や動物の鳴き声も聞こえ、興味深いものでした。
こういった学術的な方面にも、さらに活用されてほしいと思います。


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2004年12月28日 (4113 ヒット)

Blenderの古くからのユーザであり、かつてBlender Foundationの前身であるNaNでCG画集も出されていたShige氏から、数週間前に氏が講師をされている大学で行われた、恐らく日本で初であろう Blenderを使用した実習について Mailをいただきました。以下はその引用です。

先日、現在非常勤講師として勤務している東京家政大学の授業(実習)で、計3回(週1で3週)をかけてBlenderを取り上げました。おそらく大半の学生は3Dのソフトを触るのは初めてで、しかもぱっと見、取っ付きにくいUIのBlenderでどうなのかという懸念も有りましたが、まずは試しとやってしまいました。
テキストは自前で手順ごとに図解を入れたものを作成し、それに沿って進めていきました。


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2004年11月18日 (2234 ヒット)

元記事:Community questionnaire results

ton氏による記事です。

Martine Aalbers氏はアムステルダム大学(Vrije Universiteit)の"E-business and ICT Industry"学部を卒業され、そこでオンラインのオープンソースコミュニティにおいて、個人が興味、参加の動機をどうやって、そしてなぜ抱くかについての研究をされていました。

2004年の3月、Martine氏はBlender.orgにアンケートを投稿したところ、約750人の参加で埋まりました。Blender Conference中、そのアンケートの結果と分析がプレゼンテーションされました。

今、Martine氏が私たちのために、英語でその論文の要約を興味深い結論とともに公開されました。
結果と要約(英語) pdf, 90KB

こちらにMartine氏のオランダ語で書かれた完全な論文を含む、すべてのConference議事録があります。

この論文はグラフでわかりやすく表示されており、英語が苦手な人も割と読みやすいと思います。
以下はななめ読みによる解説。


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