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Wes Burke氏が Blender Cookie のBlender Cookie’s 2010 Blender Training Series が完成したことを知らせて下さいました。このシリーズは23時間を超える Blender 2.5トレーニングであり、2つのパートで72米ドル（Blender Foundation に5米ドル寄付されます）、もしくは各パートごとに購入でき、イントロダクションで30米ドル、David Revoy氏のデザイン、Kara のキャラクタ作成パートで60米ドルです。このシリーズのインストラクターはJonathan Williamson氏です。

Wes氏曰く、

1年の計画期間、4〜5か月の録画と制作を経て、Cg Cookie は2010 Blender Training Series が完成したことを告知するのに非常に興奮しています！ 23時間を超える Blender トレーニングシリーズの一つであり、このシリーズの制作中に消費されたコーヒーとレッドブルの量は秘密です。

リンク
・2010 CG Cookie Blender Training Series
・Blender Cookie

David Ward氏の 「Creating a Stylized Dragon using Blender 2.5 series」が完成しました。

このチュートリアルより。

このシリーズではさまざまなスカルプトツールを多用した、典型的なドラゴンのボックスモデルの作り方をカバーしています。テクスチャリングは、タンジェントノーマルマップの作成と、"Toonシェーダ" を使用したかっこいいセルシェーディングをカバーしています。また、歩行から空から襲い掛かるなどのアニメーションのついた中級のリギングも行います。
そして最後に、小道具と上手い合成や、ライティングの設定を研究します。

以下にこのシリーズの全9パートがあります。

・Part 1
・Part 2
・Part 3
・Part 4
・Part 5
・Part 6
・Part 7
・Part 8
・Part 9

Wolfgang Draxinger氏から、現在 Elephants Dreamを立体視の3Dでレンダリングし直しているという情報をいただきました。これを行うため、氏は Elephants Dream をレンダリングできる唯一のバージョンである、Blender 2.41にパッチ当てて使用されています。そのため、カメラを修正する必要はなく、単にレンダリングするだけなのです！

…いや、完全にではありません。この映画のすべてを3Dにする必要はないため、氏はおそらくフェイクのマットペイントの作業を少し行う必要がああったと思われます。

他にも、Jayden Beveridge氏が、アナグリフ（訳注：赤と青のセロファンによる立体視）のビデオチュートリアルを作成されたとのこと。

Wolfgang氏曰く、

私は現在、Elephants Dream を立体視3Dでレンダリングする作業を行っています。ディジタルシネマの2k解像度で！

これを行うため、Blender を少し拡張し、立体視するカメラを設定する支援をさせています。現在（少しの）ボタンを押せば立体視ができます。

下に準備段階バージョンの動画があります。

Christian Thomas Oncken氏は、Blender ゲームエンジン用のソフトボディモデルと水面シミュレーションのリグ作成方法のチュートリアルを作成されました。このチュートリアルは英語版とポルトガル語版があり、blend ファイルもあります。

Christian氏曰く、

私が期待していた、改良されたソフトボディのテクニックにより、今、ソフトボディのリグが利用可能になりました。キャラクタ、水、植物用に非常に便利です…。

Christian Thomas Oncken氏と Diego Rangel氏作

リンク
・氏のブログ（ドキュメント・チュートリアル・デモファイル(.blend)）
・チュートリアル（英語）
・チュートリアル（ポルトガル語）

John Merrill氏曰く、

私の新しいブログの最初の記事として、最も応用範囲の広い、私の Blender のマルチレイヤ SSS の知識を範囲としようと決めました。

色つき SSS マップを使用した新しいノードツリーテクニックの概要だけでなく、テクスチャマップ付きの完全なシェーダの.blend ファイルを公開しています。

この記事はこちらにあります。

リンク
・Blending multilayer skin