bf-blender / Windows (2004/04/29) 2.33 PRE FINAL
gabio氏による4/29付bf-blender Windows版ビルドの配布です。
現在はCVSがフリーズ状態になっています。バージョンは上がりましたが、スプラッシュはまだ作成されていないので仮のままです。また、Python23.dllがPython22.dllにとってかわり、Solid.dllが増えています。そして先日のPython Testビルドでみられた、暗黙のキャストに関するWarningがなくなっているようです。
bf-blender / Windows (2004/04/25) with Python 2.3.3
theeth氏による、Python2.3.3の導入テストを目的としたbf-blender Windows版のビルド配布です。とりあえず、2.2.xから2.3.xに変更されると、暗黙のキャスト(たとえば引数にIntがくるところにFloatが来たなど)についてWARNINGが表示されるようになるようです。他の差異についてはまだ当方は確認できていません。また、当方のblendファイルで一度クラッシュしてますが、それが何に起因するものかはまだ調べていません。
Bf-Blender Windows (26/04/04)
koex氏によるbf-blender Windows版4/26ビルドの配布です。
Changes since 2.32からの主な変更点は以下のとおりです。
Renderengine features
- チェッカーボード imageテクスチャのリピート機能
鏡面球とチェッカー部門のために!
新しいオプション、"Checker"でimageテクスチャを繰り返すことにより、チェッカーボードパターンを作成することが可能になり、image間のスキマ(モルタル(Mortar))を追加することができます。
このオプションはTextureButtonsのImageパネルにある他のRepeatオプションの次にあります。これを押した後、レンダリングされるOdd(奇数)とEven(偶数)タイルの選択をすることができます。
また、この方法で多重のレイヤを作成することができます。サンプル(注:上記リンク先参照のこと)をみて下さい。
Procedural Textures
少し変更されたようですが、箇所を把握できなかったため省略。<エェー
あの辺もいずれ翻訳したいな、と思っています。恐らく上記の2.3オンラインマニュアルに含まれることになると思いますし。
Ambient Occlusion
- Biasが追加されました。
Biasの設定により、面のAOレンダリング時のsmooth faceがよりなめらかにみえるようにコントロールできます。Biasの示す半球の角度(ラジアン(注:度数*π/180))でより小さくなります。通常、0.05〜0.1が適切な値です。
(注:サンプル画像が上記リンク先にあります)。
particle (bf-blender) windows 24/4/2004
leon氏作のParticle拡張blenderが更新。今回は新たにEffectタブが作成され、従来Objectタブに入っていたEffectパネルがこちらに移動しています。また、Deflectionなどの設定パネルも同じタブに入り、ParticleのEmitterのObject⇔DeflectorのObjectを交互に設定する場合のストレスが少なくなっています。
また、今回は他の環境の人用にパッチが提供されています。が、コンパイルできる保証はしていないとのことです。
Changes since 2.32 changelog
遅れましたが4/21版のビルドの変更点が更新。主な新機能を下記にあげます。
(バグ修正は時間がなくなったので割愛させていただきます)
Renderengine features
- RenderButtons(F10)のOctree resolutionでレイトレース時のシーンの大きさにあわせて解像度を変えてやることにより、レイトレースの無駄を省いてレンダリング時間を削減することが可能に。
- Areaライトの影に変更が加えられました。(上記リンク先参照)
Python API
- 現在のSceneモジュールの一部として、独立したSceneのレンダリングとYafrayレンダリングのサポートを行うレンダリングモジュールが追加。
- IpoCurve.getNameが現在はActionIPOのcurve名も返すように。
- Object module更新。obj.getTimeOffset()とobj.setTimeOffset()が追加。
- Object moduleにobj.getActionIpos()が追加。このメソッドはすべてのIPOのキーを辞書で返し、Armatureでのみ動作します。
- Armatureの追加・ペアレントのサポートを追加。
- boneタイプにquaternionをサポート。
- bone weightのget/setをサポート。
NLA Module added
- Armatureのポーズ設定機能―Armatureのキーフレームが設定できます。
- action/actionチャネルのサポート。
- addBoneとclear Parentの追加チェック。
- getActionIposをObjectモジュールからNLAモジュールへ移動しました。
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