Blender.jp

Lucas Veber氏は最近、氏の少し前の 'Grapes' と名づけられたフォトリアルな画像の「メイキング」チュートリアルを書かれました。

Lucas氏曰く、

私は PIXAR の Ratatouille（レミーのおいしい〜）に深く感銘を受け、この画像を作成しようと決めました。なぜなら今まで以前にリアルな食べ物の画像を作成したことがなく、非常に面白そうな仕事だと思ったからです。さらに、新しいサブサーフェススキャッタリングシェーダが丁度 Blender に追加され、それをためしてみようと興奮していたのもあります。

Otavio Tatasoka氏はこのチュートリアルを氏のサイト、Blender Totalに掲載しました。英語版とポルトガル語版のチュートリアルがあります。

英語版
ポルトガル語版

かなりリアルなうずまき状の煙を作る方法を説明するショートチュートリアルです。

Meltingman氏によると、

以前の私の巨大グモの記事は、結局 Blender では作成されていないという結末になりました（訳注：元記事コメントに本当の作者が来て否定）。そのため、私は同じようなことをした物を探す旅に出発し、15歳の Daniel Reynolds氏が作成されたビデオチュートリアルを発見しました。氏はクモのアニメーションを実写の動画とどうやってマッチさせるか、そして After Effects を使用して合成する方法を解説しています。



http://jp.youtube.com/watch?v=FqTSiHGvr-Y

ええ、もちろん Blender でも合成は可能なのは分かっています。でも人それぞれですよね？

Michael Tieleman(別名 Freakydude)氏は、氏の Little Fella のリグの更新版を再リリースされました。

以下が追加されました。[wiki]
-できるポーズが大幅に増加
-FK/IK スイッチパネル
-フェイシャルアニメーションリグ
-すべてのコントロール Bone のローカルZ軸を上にし、Ipoカーブの調整時に揃っていて便利です。
-リップシンク用 ShapeKey のセットの名前を、[[papagayo:http://www.lostmarble.com/papagayo/index.shtml]](訳注：音声の入力すると文字列に変換するリップシンクソフト)の音素セットにデフォルトの名前に変更
-複数の Material ID により、すばやくキャラクタ全体の外見を変更可能。
-複数のUV
--ひとつはボディ全体
--小さい物は、キャラクタの上腕（肩のパッドなど）、胴、背中へのロゴ追加用です。ゲームなどで便利です。

以前のバージョンから特筆すべき変更点
-足のピボットの追加：ボール(ball)、かかと(heel)、つま先(toes)
-全体的にコントロールしやすくなった
-新しく多くの顔の表情が表現可能に
-乱雑だったコントロールオブジェクトのセットが大幅に減りました
[/wiki]
リンク：
・Freakydude氏のサイトとダウンロードのリンク
・BlenderArtist スレッド