Blender.jp

ウェバー・ステート・ユニバーシティのプラネタリウムは、Blender を使用し、全天周デジタルプロジェクタ用のコンテンツを作成しています。このスクリーンへのレンダリングには魚眼カメラが必要なため、そのためのカメラリグを作成・公開されました

Ron Proctor氏曰く、

Ott プラネタリウムは私たちの Blender Fisheye Camera Rig の9a版を告知することができてうれしく思います。以前の版も私たちのサイトで利用可能でしたが、今回これを広く告知するのは、やっと Render Preview が修正されたからです！

私たちのリグは魚眼プレビュー機能を完備し、全天周対応の画像を作成します。追加のソフトウェアやスクリプトは必要ありません。内部レンダーエンジンを使用し、レンダリングも一度でできます。

このリグはクリエイティブコモンズ-表示・継承で公開されています。
[wiki]-[[リグ入り.blend ファイル:http://weber.edu/planetarium/productionshare/files.html]]
-[[詳細(PDF):http://weber.edu/planetarium/productionshare/files.html]][/wiki]

Clark Thames氏が氏のサイト(www.tutorialsforblender3d.com)を更新し、新しいゲームテクスチャセクションが増えました。テクスチャはすべてフリーでダウンロード可能で、Normalマップ付きの物も多くあります。

Clark氏はすべてのテクスチャを Genetica texture maker で作成されており、これらは商用・非商用のゲームの両方に使用できます（訳注：Sky Box と Sky Dome は Terragen で作成、非商用利用のみ可）。画像はシームレスな256×256(Sky Box と Sky Dome は1024×1024) png フォーマットです。

以下のようなカテゴリがあります。
[wiki]
-Bricks(レンガ)
-Marble(大理石)
-Metal(金属)
-Metal Tarnished(傷のついた金属)
-Skybox(スカイボックス)
-Stone（岩石）
-Tile (タイル)
-Walls & Floor (壁と床)
-Wood boards (木材ボード)[/wiki]
いくつかのサンプルテクスチャが元記事にあります。このサイトの Texture ページをチェックしてみて下さい。また、BlenderArtists.org のスレッドもあります。フィードバックとコメントはこちらでどうぞ。

Stencil マップは、見た目に確実にフィットする Material のレイヤを可能にすることで、皆さんのモデルを次のレベルへ押し上げてくれます。この Jonathan Williamson氏のチュートリアルは Stencil マップの作成する方法から、Blender内のモデルへの適用、そしてこれと Material ノードを使用し、二つの違う Material をレイヤ化するまでをカバーしています。

Blender Stencil Map Tutorial

以下は CG Cookieサイトの管理者の Wes Burke氏の言葉です。

皆さんが楽しんでくれることを祈ります。私はもっと Blender の教材を増やそうと作業しており、コミュニティのサポートに感謝しています。素晴らしい新年を迎え、もっと語り合いましょう。

Wes Burke

Alain Mathez (mcBlyver)氏は BlenderArt magazine 19号で掲載された氏のリギングチュートリアルのガイドビデオを作成されました。この動画はこれらのリギングサンプル（家具のヒンジと柔軟な無限軌道）でできることを紹介しています。非常に興味深いです。

Alain Mathez氏曰く、