元記事:bf-blender windows(8/23/05) game engine materials
snail氏による、game Engine の Material に2つの Texture を重ねて貼り付けることのできる、8/23付 bf-blender のテストビルドの配布です。
demo.zip に、Blender本体とDLL、demo.blend が入っています。ドラッグ&ドロップしてデモを試してみて下さい。
元記事:BF-Blender OSX *UPDATED* 2005-8-23
Zarf氏による、OSX10.3用のblenderのバイナリ。元記事のURLは、氏が寝ている間に自動的にビルドしてくれるシステムになれば毎日更新になるとのこと(現在は不定期)。
更新: 8/23版がアップロードされています。
元記事:Blender Build-in Physics based Animation (IPO)
erwin氏による、Bullet 物理エンジンによるアニメーションを、スクリプトなしに直接Ipo へ焼付けできる機能を付加した、bf-blender のテストビルドです。
元記事の最初のリンクからダウンロード後、 "PhysicsAnimationBakingDemo.blend" を blender.exe にドラッグ&ドロップして下さい。その後、3DWindowで[P]を押せば Game(シミュレーション)開始となり、[Esc]を押すと右下の IpoWindow に Ipo が焼き付けられています。この後はもちろん、[Alt]+[A]で通常のように再生可能です。
上部ヘッダの Game メニューの "Record Game Physics to IPO" のチェックをはずすと、Ipo への焼付けを行わなくなり、焼付けされた Ipo も消えます。
ちなみに、元記事の二番目のリンクは焼付け後の blend ファイルです。
焼付け対象となるのは、[Actor][Dynamic]の Object のようで、また、Game メニュー → Enable All Frames をチェックしなくても内部時間で焼付けは行われているようです。
試してみたところ、以前のようにスクリプトを読み込んだりすることなく、Bullet の非常に安定した物理演算の結果が利用できるのは非常に嬉しいです。ただ、前から気になっていたのですが、結果が毎回異なり、再現性がないという欠点があります。この辺はSUMOも同様だった記憶があるので、あまり気にしてはいけないのかもしれません。
いずれにせよ、非常に楽しみな機能であることは間違いありません。2.40のリリースが待ち遠しいです。
元記事:bf-Blender / Windows (2005/08/23) Bullet + Ashikhmin shader
lguillaume氏による8/23付け bf-blender Windows版のビルドの配布です。
lordloki氏による Ashikhmin シェーダのパッチを追加した新しいコンパイルです。
このコンパイルはテストおよびバグ報告用です。
元記事の zip ファイルへのリンクは弾かれているようですので、こちらから行ってみて下さい。
元記事:Soc project: verse-blender / Windows (2005/08/20)
遅れましたが、jiri氏による、SoCプロジェクト、Verse 統合のWindows版テストビルドの配布されています。テストビルド自体は Chris Want氏によるものです。
Verse への転送は Mesh のみのサポートとのこと。とりあえず二つの Blender を立ち上げ、相互に転送できることを確認しました。
方法はWikiに詳しくのっています。基本的には、Verse.exe を起動後、二つの Blender を起動し、それぞれの File メニュー→Verse → Connect to Localhost でローカル Verse サーバにつなげれば接続は完了です(LAN上で他のPCにつなぐには、Connect で、IPを入力して下さい)。
Mesh の転送は、EditMode中の Mesh メニュー → Push to Verse Server で行い、Outliner上の右クリックで "Subscribe" すると受け取ることができます。このMesh Object データは、片方を移動すると両方とも移動するよう同期します。"Unsubscribe" で同期を解除します。
他のアプリケーションでは、Maya や Gimp にプラグインがあるようです。とりあえず、Gimp の Verse プラグインが公開されていますので、それを試してみたのですが、メモリ使用量が多く、当方のシステムでは断念せざるを得ませんでした。
現在の機能は少ないものの、将来的には色々と連係できそうで非常に楽しみです。
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