みなさま、こんにちは。

　私は3Dツールをいくつか遍歴しまして、何度かツールの個性の違いに悩まされました。そこで、同じように｢3Dはやりにくいなー｣、｢ツールごとに様子が違ってて覚えきれんわい。。｣と思っている方に、私の試行錯誤を疲労したい…ぢゃなくて披露したいと思います。


左手キー4段に主操作を全て当てる

　現行のBlenderはショートカット変更ができないので、これは一般的な3Dツールの話になってしまうのですが…。

　私はツールが変わっても同じ自分流のショートカットを使いたいと思い、左手を動かさずに使える｢４段の各4つのキー(1段,Q段,A段,Z段ですね)｣に、ツール操作を順序だてて配置していました。上段にはビュー変更、2段目に加工(subdiv,connect,extrude,bevel等)、ホームポジション段に移動・回・拡縮(nomalmoveなども考慮して配置)、下段に削除ディゾルブ・マージ・面貼り系や、そのツール特有のキー、と配置して使っていました。置ききれないキーは、系統ごとに右へと追加していきました。どのツールでも似たように操作できて、けっこう気に入ってました。3D的理屈のある並びなので、3Dになじみのない方にも悪くないカスタマイズだと思います。

　現在はBlenderを使ってますので、Blenderショートカットになじんでしまいましたが、ver2.5ではキーマップ変更が付く可能性がありますね。(実はアニメ操作も他2Dツールも、上記と同様に操作できないかと研究途中でしたが現在は思考停止しています 汗 研究されたい方はどうぞ…)


CTLがAキー横についているHHKを使っています

　私は仕事の都合で、寮を移動して生活することもよくあります。そういう環境でも3Dをやりたいという考えから、ノートパソにHHK(Happy Hacking Keyboard Pro、英語キー)というキーボードとマウスをつけて使っています。最近は腰痛の病気持ちで、寮に帰ってから、寝たままで会社のホムペ映像をBlederで作らなくてはならないこともありました。HHKはコンパクトなのにキーがおおぶりなので、たとえ腹の上に乗っけても(爆)使い良いです。CTLがA横についているので、小指を横にのばせばラッソ選択、指2本伸ばせば選択モード変更、小指＋スペースバーでマニュピレータと、とにかく早くモード変更ができてます。あと、スペースの横にはALTとファンクションしかついていないので、エッジループ選択がとても楽ですね(親指をスッと曲げるだけです)。

　初心者の方に、変わりものキーボードを薦めるのは、教育上よろしくないこともありますので、微妙なところなのですが、私自身もBlender＆パソ初級者で、同じような方の苦労が減るきっかけになるかもと思い、書いてみました。何かの思いつきのきっかけになればと思います。

　あと余談なのですが、次回準備バージョンの2.46RC1には、ついにトゥイークモード(通常の3Dツール操作)がついているようですね！正規版にこれが付くのを待っておりましたー

こんにちは。当方もBlenderではありませんが、Gimpで編集したり、OOoで原稿書くときに猫まねきでショートカット変えまくっていました。

Blenderの場合、[K]キーだけがちょっと離れていて使いづらいんですよね。[Q]キー(Quit)は[Ctrl]＋[Q]に変更されたので、ここに割り当てるといいかもしれませんね。

寝たままというと、病院で食事するような感じのテーブルみたいがほしいと思ったことがあります。もっとも、うちはCRT＋タワーPCなので載せるのは至難の業なのですが。(笑)

私の読みにくい文章を読んでいただいて
ありがとうございます。

猫まねきのようなキー変更フリーツールを
使うという手もありますね。今の仕事が旅暮らしなので、
今ならHHKよりその方がいいかもしれませんね。

秋葉原で今、ゴーグル型モニタを6万円で
売っているようですが、あれでBlenderを
する人はさすがにいないでしょうね。
やってみたいのですが！