元記事：New seq plugin: Z-screen
paprmh氏作の、Sequence EditorのEffect Plugin、Z-Screenが公開されています。
このプラグインはZバッファを元にマスクもしくはグレースケール画像を出力するものです。Z値の前後の範囲を指定することにより、マスクもしくは8ビットのグレイスケール画像が得られるとのこと。また、コンソールにはZバッファの値についての情報が表示されます。現在は残念ながらWindow版のみでの公開です。

下記はそのオプションです。

[z view] 3つのグラディエント―RチャネルがZ値の開始位置より前の部分、グレースケールが選択されたZ値の部分、BチャネルがZ値終了位置以降の部分です。

[8bit b/w z] グレースケールの範囲の選択をします。選択された範囲外はRGBAでマスクされます。

[invert gradient] グラディエントの反転。

[mask rgba] 選択されたZ値をRGBAでマスクします。それ以外は通常通りにレンダリングされます。

[invert mask] 上記の反転です。選択されたZ値の部分のみ普通にレンダリングします。