Orange の公開リグ付きモデル、ManCandy
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- Orange の公開リグ付きモデル、ManCandy (yamyam, 2006/4/27 12:12) «
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投稿日時 2006/4/27 12:12
yamyam
居住地: そうや、うちはおおさかやー
投稿数: 4405
BlenderNationの記事:
Orange: DVD Production Started, Free Downloadable Model
BlenderArtists のフォーラムの記事:
http://blenderartists.org/forum/showthread.php?t=65699
Orage blog の記事(詳しい解説付き)
http://orange.blender.org/blog/mancandy-updated#more-96
blendファイルの種類
Orange より公開されているこのモデルは、CVSで公開されているBlender(2.42)用と、Blender2.41用とがあります。前者は2.41にはない、Armature Layer があり、色々な形のコントローラが実装されています。後者にはそれらはない代わり、公式の2.41で使用できます。
Armature Layer について
blendファイルを開いた時の一番右上のパネル内にこの Layer ボタンがあります。もちろんこれは従来の Layer とは別物であり、それぞれの Armature ごとに配される物です。
コントローラについて
前述のArmature Layer でレイヤわけされています。2.41版では一緒くたになっています。
Armature Layer 1: Bone とコントローラ。
画像:http://orange.blender.org/wp-content/themes/orange/images/blog/layerone.png
それぞれのコントローラには、それぞれが利用できる Transform がマニピュレータに示されています。たとえば頭部は回転のみ可なので、Rotation マニピュレータが。足のIkターゲット(foot Ik target)は Translate と Rotation ができるよう表示されます。
Armature Layer 2: 手のターゲット。
画像:http://orange.blender.org/wp-content/themes/orange/images/blog/layertwo.png
Layer 1の手首の Bone の IKSolver の Influence をあげると追従するようになります。
Armature Layer 3: 指のコントローラ。
画像:http://orange.blender.org/wp-content/themes/orange/images/blog/layer_three.png
面白いのは、指の折り曲げをScale(マニピュレータの■)で行っていることです。
Armature Layer 9: 顔のコントローラ。
IpoDriver と ShapeKey による顔の表情付けです。
色々な操作を簡単に行えるよう、複雑な設定が組まれています。そのため、このリグは若干遅めです。しかし、それを補ってあまりある利点があると思います。また、実際に使用されたものとして、そのワークフローが学べると思います。もちろん、改良してもいいでしょう。
キャラクタアニメーションをしてみたい、している人は是非。
Orange: DVD Production Started, Free Downloadable Model
BlenderArtists のフォーラムの記事:
http://blenderartists.org/forum/showthread.php?t=65699
Orage blog の記事(詳しい解説付き)
http://orange.blender.org/blog/mancandy-updated#more-96
blendファイルの種類
Orange より公開されているこのモデルは、CVSで公開されているBlender(2.42)用と、Blender2.41用とがあります。前者は2.41にはない、Armature Layer があり、色々な形のコントローラが実装されています。後者にはそれらはない代わり、公式の2.41で使用できます。
Armature Layer について
blendファイルを開いた時の一番右上のパネル内にこの Layer ボタンがあります。もちろんこれは従来の Layer とは別物であり、それぞれの Armature ごとに配される物です。
コントローラについて
前述のArmature Layer でレイヤわけされています。2.41版では一緒くたになっています。
Armature Layer 1: Bone とコントローラ。
画像:http://orange.blender.org/wp-content/themes/orange/images/blog/layerone.png
それぞれのコントローラには、それぞれが利用できる Transform がマニピュレータに示されています。たとえば頭部は回転のみ可なので、Rotation マニピュレータが。足のIkターゲット(foot Ik target)は Translate と Rotation ができるよう表示されます。
Armature Layer 2: 手のターゲット。
画像:http://orange.blender.org/wp-content/themes/orange/images/blog/layertwo.png
Layer 1の手首の Bone の IKSolver の Influence をあげると追従するようになります。
Armature Layer 3: 指のコントローラ。
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Armature Layer 9: 顔のコントローラ。
IpoDriver と ShapeKey による顔の表情付けです。
色々な操作を簡単に行えるよう、複雑な設定が組まれています。そのため、このリグは若干遅めです。しかし、それを補ってあまりある利点があると思います。また、実際に使用されたものとして、そのワークフローが学べると思います。もちろん、改良してもいいでしょう。
キャラクタアニメーションをしてみたい、している人は是非。
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