Sunsky Texture Plug-in

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  • 通常 Sunsky Texture Plug-in (yamyam, 2005/5/10 11:30) «

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通常 Sunsky Texture Plug-in

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/5/10 11:30
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4405
sunsky texture plugin (UPDATE: Jan 29, 2003)

eeshlo氏作のTexture Plugin。実はかなり昔のプラグインなのですが、氏が新バージョンにされ、M@dcow氏がWindows用のDLLを配布されています(旧版とそのソースは同スレッドのKino氏の記事を参照のこと)。
ちなみに昔の記事では大嘘書いていました(時間を指定して再現するものではありません)。別に同様のスクリプトか何かがあった覚えがあるので、それと混同していたようです。すみません。

というわけで、改めて使用方法を。
1) Lampを作成し、名前を "sunsky_SUN" に変更。

2) WorldButtons([F8])に変え、Worldを設定する。
- Previewパネル:"Real" のみON
- MapToパネル:"Hori" のみON
他のWorld TextureとブレンドしたいときはBlendもONにできますが、このプラグイン本来の色はでません。

3) Texureを追加する。"Texuture and Input" パネルでテクスチャを追加し、TextureButtons([F6])で Plugin に設定し、このプラグインを読み込む。

4) パラメータを設定すると、Skyがそれに応じて変更されます。

Turb:粒子の密度。粒子は日光をさえぎり、低高度では少なく、高高度では多いことから、空の色に差ができます。デフォルトでは4.0です。
Gamma:ガンマ。
Exp:露光。
Sun_h:太陽の水平方向の角度。
Sun_v:太陽の垂直方向の角度。

以下は色の変化です。1.0がデフォルトで、変化がないことを示します。
A: 水平線の色の明るさ。
B: 水平線の色の広がり。
C: 太陽の明るさ。負の値で、太陽は黒い塊になります。
D: 表示される太陽の大きさ。高い値で小さくなり、光量も太陽の位置に応じて代わります。
E: 周りの拡散の量。大きい値で太陽の周りがより赤く染まります。負の値で除去。

G&E Lamp: ガンマと露光の補正をします。

また、スレッド中では、"skysun_SUN" という名前のObjectの位置を制御できる旨が書かれていますが、この機能はDLL単体では動作しません。
別にPythonスクリプトが必要なのですが、最近のBlenderでは動作しない所為で、事実上使用できないようです。

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