Toxic GI renderer
投稿日時 2004年07月20日 | カテゴリ: スクリプト・プラグイン
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元記事:Toxic GI renderer 参考記事:ToxicX exporter
フォーラムでのyosiさんからの情報です。ありがとうございます。
Toxicとは、YafRay同様、GIレンダラで、OpenSourceとしてGPL下にあります。使用は商用・非商用ともフリーです。
toxicの導入については下記をご覧下さい。以下引用はyosiさんの記事からです。(一部変更しています) 引用:Cドライブ直下、C:\toxicという形で、toxicの本体を置き、ReadMeを参考にテストレンダリングを実行。 (入力の際、半角あきを正確に入力のこと)。
★スタートボタン→コマンドプロンプトで cd C: と入力、エンターキーを押す cd C:\toxic と入力、エンターキーを押す
cd scenes\cornellbox 、エンターキーを押す
..\..\bin\toxic cornellbox.xml -o cornellbox.png (エンターキーを押す。入力が正しければこれでレンダリング実行開始)。
しばらくすると、C:\toxic\scenes\cornellbox内に無事レンダリング結果であるpngの生成が確認されます。 次に、環境変数pathの最後に";c:\toxic\bin"と追加し、環境によっては一度リセットして下さい。
その後、BlenderのUserPreference(一番上のHeaderを下ろして設定するところ)のPythonの部分に記述したパス(注:一番最後は\をつけない)、もしくは、インストーラによって自動的に作られた、ユーザ専用のフォルダ内(C:\Documents and Settings\Username\ApplicationData\Blender Foundation\Blenderなど)のScriptsフォルダにスクリプト(toxic.py)を入れ、±のアイコンのScriptWindowのメニュー→Export→Toxicを選択して下さい。 上手く起動すればGUIが表示されます。ここでLampをlampもしくはArea以外にすると、エラーで止まりますので注意して下さい。 [Intoxicate!]を押すとc:\Toxic_export\(blendファイルの名前のフォルダ)にexport.xml、export_setting.xml、*.objファイル、そしてrun.batファイルが作成されます。 当方の環境ではrun.batファイルをblenderから自動的に動かすことができなかったので、直接上記のフォルダからrun.batファイルを実行してください。設定が正しければ、自動的にtoxicが実行され、explorerが立ち上がって画像が表示されます。
で、今回は結局時間がなく、ちゃんとレンダリングされる設定を見つけることができませんでした。実際に使用するには、サンプルのexport_setting.xmlを参照して試行錯誤する必要がありそうです。本体とともに、変換スクリプトもまだ実験段階のようなので、今後に期待したいところです。
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