スクリプトからEditModeへの入出を制御可能に。

投稿日時 2004年07月04日 | カテゴリ: スクリプト・プラグイン

http://www.blender.org/pipermail/bf-blender-cvs/2004-July/001936.html

ianwill氏のbfへのcommitより。まだバイナリはアップロードされていません。念のため。

インタフェイス:
- View3D→ObjectとMeshメニューに"Scripts"のサブメニューが追加。
一番上に置いています(ガイドラインに沿った方法で、ユーザは違う位置にある"Scritps"サブメニューをそれぞれのメニュー中で探す必要がなくなります)が、変更は自由にどうぞ。
- 'previous win'ボタンをSpaceScriptに追加。例えば、すばやくButtonsWindowへアクセスできるようになります。恐らくすべてのスペースがこのボタンを持つべきだったのでしょう。

BPython:
- Window.EditMode()を、チェックとEditModeへの入出のために追加。Meshデータを変更するスクリプトはもちろん、アクティブな(G.obedit)Meshに変更を加えるより前にEditModeを出るために、これが必要になります。
- bevel_centerスクリプトを上記の関数の使用と、アクティブなObjectがMeshではない場合にエラーメッセージのポップアップを出すように変更。
- ドキュメントの変更、少し修正。

前回の私のCommitで説明するのを忘れていましたが、コマンドラインオプション"-P"を更新し(スクリプトファイルの実行のため)、すでにBlenderのTextにあるスクリプトも実行できます。もし'Text'と呼ばれるスクリプトがfoo.blendにあるなら、blender foo.blend -P Textで実行できます。

moritaさんの情報提供です。ありがとうございます。




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