Blender Foundation 最高責任者の Ton 氏がしばらく療養を宣言

投稿日時 2020年03月10日 | カテゴリ: Blender.org

元記事:Taking a break to recover ? blender.org

遅くなりましたが、ton 氏による記事の翻訳です。
いつの間にやらとんでもないことになっていたようですね。
I wish you a good health, Ton.

3月の間、私は病欠であまり仕事ができません。4月に完全復帰すべく調整していますが、3、4ヶ月は頻繁に検査するため、ドクターは近くにいることを望んでいます。つまり、仕事はできるでしょうが、出張は無理だということです…FMX、Annecy、そして私にとって最悪なのは、Los Angeles Blender Conference に行けないということなのです!

以上がこのニュースを共有しようと思った理由です。病気は快方に向かうでしょうが、仕事には影響します。よって私は憶測を防ぐべく、もう少しだけ皆さんと情報を共有したいと思います。



先週の月曜日の夜、私は免疫不全疾患で入院しました。重篤で危険な状態でしたが、迅速な治療を受け、一般の薬で見事に治療可能だとの診断を受けました。そして免疫系が脆弱なため、私は病原菌やウイルスの侵入を防ぐ、病院の特別陽圧室に収容されました。要は現在アムステルダムで最も安全な場所です!

先週、私は Blender Foundation/Institute の全運営業務を Francesco Siddi 氏に移管しました。氏は私が4月に復活するまで、進行中のプロジェクトと、私への連絡を引き継いでくれる予定です。今月の私の休養を考慮していただけると嬉しいです。

現在、私は大量のお見舞いメールや個人的なメッセージを処理することができません。ソーシャルメディアで問題ありません。 お気持ちはありがたいのですが。

とりあえず、LA Blender Conference の準備はすぐに再開されるでしょう。この Conference は6月にあるため、他の選択肢の検討を行う時間があります。もちろん、このようなイベントに対する、アメリカ政府の公式ポリシーに準拠する予定です。続報を投稿する予定です。

Amsterdam, March 5 2020
Ton Roosendaal.





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