こんにちは皆さん。irc.freenode.net、#blendercoders での今日のセッションのメモです。[wiki]''1) Blender 2.66のターゲット''-Sergey Sharybin 氏はアルファパイプラインリファクタリングプロジェクトの完成が間近です。簡単に言うと、私たちはすべての(色管理された)バイトバッファを、デフォルトのストレート RGBA で通しており、(リニア)Floatバッファ用にはプリマルチプライ(Premul)RGBA がデフォルトです。ここには多数のバグがいるようで、あいまいで不明瞭なコードを修正する必要がありました。Sergey 氏は氏のコミットの、みなさんが気づくであろう大きな変更点についてのドキュメントを提供する予定で、退化が起こっている可能性もあります。-また、Sergey 氏は16ビット PNG の対応も追加しています。-Nicholas Bishop 氏のダイナミックトポロジースカルプト(dynamic topo sculpt)の完成が近づいており、今週 trunk に入りそうです。まだ完全に完成はしない予定で、カスタムデータ(UV、色)がこのモードで消えるでしょう。UI でこれについて警告をする予定です。-Sergej Reich 氏はまだ Bullet Physicsブランチで作業中です。今、氏はポイントキャッシュの Blender との互換性を向上するために再コーディングしているところです。-Cycles のヘアーレンダーが SVN に入っており、Stuart Broadfoot 氏はできるだけ早く完全なドキュメントを追加する予定です。http://wiki.blender.org/index.php/Dev:Ref/Release_Notes/2.66/Cycles-Bastien Montagne 氏は来週中に Freestyle の準備を整えることができそうにないため、2.67を目標としました。-注意:私たちは現在 BCon2 に入っています(ターゲット凍結、マージが行われる)。リリースは2月初めです。''2) その他のプロジェクト''-Ton Roosendaal と Andrea Weikert 氏は Blender 用のアセットブラウジングとシステムについて議論しました。Ton の提案は「テンプレートアセット(Template Assets)」です。"Add New" オプション用のデフォルトデータがもっとも適していますが、デフォルトデータには制限があります。アセットブラウザはもっとうまく処理できます。ドキュメントと結論は後ほど。興味深いことがたくさんあります。-Martin Felke 氏のVoronoi Fracture モディファイアーが順調に進行しています。http://wiki.blender.org/index.php?title=User:Scorpion81まだレビューが必要で、恐らくリリースには入らないでしょう。2.67が実現可能です。[/wiki]それでは皆さんよいお年を!:) 次に、同じく Ton 氏による前述の「アセット」と「テンプレート.blend」の記事です…が、ちょっと時間的余裕がないため、あまりちゃんと訳せてません。申し訳ありません。元記事:[Bf-committers] Asset and Template .blend filesこんにちは。私は最近私のスキルと .blend ファイルを改良しました。Blender のファイル読み込みオプションは若干ごちゃごちゃしており、私はすべてのフラグと、何のファイルかを(または読み込みに何が必要なのかを)判断する方法のクリーンアップを行う予定です。以下はすでにある新機能です:- ユーザ設定だけを空のファイルに保存- 選択をファイルに保存(現在オブジェクトのコピー/ペーストのみ)- オリジナルへの相対リンクによる.blend ファイルの自動読込- 使用中のすべての .blend ライブラリのパックとパック解除ToDO:- 選択のコピー/ペーストを別のコンテクストでも動作するようにする(ノードなど)- (上の機能を使用して)「選択を Blender ファイルに保存」できるようにするirc での Gaia Clary 氏の提案をレビューする一方、私は以下の二つの新機能も歓迎されると思っています。- テンプレート .blend ファイル基本的には Startup.blend と同じような動作で、「カレントファイル」の設定なしで読み込みできるようにします。トレーニングの場合にもいいでしょう。- アセット .blend ファイルこれは通常の .blend ファイルですが、起動時に読み込まれ、すべてのデフォルトの "Add new ID" オプションで追加可能な、標準アセットリストに格納されます。この方法ではマテリアル、シェーダツリー、メッシュ、リグなどのデフォルトとセッティングをうまく管理できます。このようなアセットは、blendファイルによるまとめられ、メニュー内に表示できます。とりあえず[Shift]+[A]によるメッシュオブジェクトの追加でこんな風に展開できます。Add Object | - Mesh | - (python からの標準セット) - Animals | - Dragon Baby - Bunny - Buildings | - Oude Kerk - Shaman HutBlender 内のどの "Add New" ボタンでも、現在の標準のエンプティオプションと同じく、「デフォルト」などで、同様のテンプレートを用意できます。私たちは Blender にデフォルトの asset.blend をバンドルでき、ユーザにユーザ設定内で任意のディレクトリを指し示すことができるように(そして Blender はすべてを読み込み、UI で利用可能に)します。このようなアセットでの作業は、ライブラリのアペンドに似ていますが、もっとよく統合されています。"ID" の命名規則は、リストされているデータと重複せずに追加できるようになっています。Andrea 氏のアセットマネージャーUIのプロジェクトがこれらすべてにも使用できることは明らかです。私の最初の目標は単にこれを Blender のデフォルトの見た目のデザインをよくするのに使用することだったので、結果をより早く得ることができます。-Ton-
こんにちは。私は最近私のスキルと .blend ファイルを改良しました。Blender のファイル読み込みオプションは若干ごちゃごちゃしており、私はすべてのフラグと、何のファイルかを(または読み込みに何が必要なのかを)判断する方法のクリーンアップを行う予定です。以下はすでにある新機能です:- ユーザ設定だけを空のファイルに保存- 選択をファイルに保存(現在オブジェクトのコピー/ペーストのみ)- オリジナルへの相対リンクによる.blend ファイルの自動読込- 使用中のすべての .blend ライブラリのパックとパック解除ToDO:- 選択のコピー/ペーストを別のコンテクストでも動作するようにする(ノードなど)- (上の機能を使用して)「選択を Blender ファイルに保存」できるようにするirc での Gaia Clary 氏の提案をレビューする一方、私は以下の二つの新機能も歓迎されると思っています。- テンプレート .blend ファイル基本的には Startup.blend と同じような動作で、「カレントファイル」の設定なしで読み込みできるようにします。トレーニングの場合にもいいでしょう。- アセット .blend ファイルこれは通常の .blend ファイルですが、起動時に読み込まれ、すべてのデフォルトの "Add new ID" オプションで追加可能な、標準アセットリストに格納されます。この方法ではマテリアル、シェーダツリー、メッシュ、リグなどのデフォルトとセッティングをうまく管理できます。このようなアセットは、blendファイルによるまとめられ、メニュー内に表示できます。とりあえず[Shift]+[A]によるメッシュオブジェクトの追加でこんな風に展開できます。Add Object | - Mesh | - (python からの標準セット) - Animals | - Dragon Baby - Bunny - Buildings | - Oude Kerk - Shaman HutBlender 内のどの "Add New" ボタンでも、現在の標準のエンプティオプションと同じく、「デフォルト」などで、同様のテンプレートを用意できます。私たちは Blender にデフォルトの asset.blend をバンドルでき、ユーザにユーザ設定内で任意のディレクトリを指し示すことができるように(そして Blender はすべてを読み込み、UI で利用可能に)します。このようなアセットでの作業は、ライブラリのアペンドに似ていますが、もっとよく統合されています。"ID" の命名規則は、リストされているデータと重複せずに追加できるようになっています。Andrea 氏のアセットマネージャーUIのプロジェクトがこれらすべてにも使用できることは明らかです。私の最初の目標は単にこれを Blender のデフォルトの見た目のデザインをよくするのに使用することだったので、結果をより早く得ることができます。-Ton-
Add Object | - Mesh | - (python からの標準セット) - Animals | - Dragon Baby - Bunny - Buildings | - Oude Kerk - Shaman Hut