有償チュートリアルビデオ:Blender GreenScreen Keying Concepts

投稿日時 2011年02月01日 | カテゴリ: リソース・チュートリアル

元記事:Blender GreenScreen Keying Concepts | BlenderNation

B@rt氏による記事です。

Sebastian Konig氏が、cmiVFX用の新しいビデオチュートリアルを紹介されています。





Sebastian氏曰く、

cmiVFX ストアの新しい Blenderビデオをご紹介したいと思います。

Blender Greenscreen Keying Concepts
以前の “Blender 3D Compositing” では、CGI をカメラトラッキングした実写映像に統合しましたが、今回はグリーンスクリーンの実写映像の CGI や他の実写映像への統合のすべてです。これは cmiDirect です。つまり、比較的短く(約2時間)、キーイング、カスタムキーヤー、チャネルオペレーション、ライトラップ(Lightwrap)、その他コンポジティングテクニックをカバーしています。

スタンダードキーイングツール
Blender の Node エディタでは、さまざまなキーイングノードが利用できます。よく人々は Color-Key もしくは Chroma-Key を使用しようとしますが、これはいくつかの場合には確かに便利です。しかし、もっといいキーは Channel-Key で、綺麗な縁を持つ優れたマットの作成が可能です。このビデオでは、Channel-key を使用しすばやくソリッドなアルファチャネルを得る方法、さらに、キーの向上や多くのディテールを持ったスムーズな縁を作成するための、実写映像のエンハンスとプリプロセスの方法も学べます。

カスタムキーヤー
スタンダードなキーイングノードでは満足いかない時でも、ニーズに合わせた自分のキーヤーの構築が可能です。画像の別々のチャネルへの分離により、各色の多彩なコントロールとピクセル計算が行え、つなぎ直すことで、時には既存の解決方法よりもうまく動作したり、さらに細部が得られる、セルフメイドのキーを見つけ出すことができます。
ガベージマットとロトスコーピングの組み合わせにより、モーションブラーや反射、グリーンスクリーンの不規則な照明といった、さらに難しいショットを解決できます。

エンハンス
最高のアルファチャネルでも、画像のカラースピルに苦しんだり、背景にうまく統合できない時に役立たないこともあります。
このビデオでは DV映像をエンハンスし、キーを向上する方法、カラースピルを除去する方法、Lightwrap のようなテクニックを適用し、キーで抜いた映像を背景に統合する方法が学べます。

コンポジティング
キーが用意できれば、Compositor で直接作業することも、キーで抜いた実写映像を保存し、他のコンポジットソフトで使用することもできます。
この最終章では、それを行う方法と、小さなポストプロセステクニックを適用する方法を学ぶことができます。

価格は19.95$(約1640円)。詳細は cmiVFX サイトにてどうぞ。








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