Microsoft Kinect から Blender に3Dポイントクラウドを取り出すデモ
投稿日時 2010年11月27日 | カテゴリ: 技術・開発関連
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元記事:Microsoft Kinect in Blender - Realtime Point Cloud Demonstration | BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Dylan氏曰く、
私は Brandyn White氏の libfreenect での成果を利用した、Blender用の Python スクリプトを作成しました。これは完全にオープンソースで、(libfreenectのように)GPLv2 と Apache ライセンス下にあります。
ハーフクオリティ(上のビデオをご覧ください)で約10〜15FPS、フルクオリティ(300kポイント)で約2FPSで生成可能です(もっといい環境ならおそらくもっとよくなるでしょう)。
Kinect が見ているもののポイントクラウドを Blender に出力し、PLYもしくはその他 Blender がサポートしているフォーマットでエクスポート可能です。また、これは Meshlab などの中に入れ(もしくは同様の Blender スクリプトを使用し)、Kinect が見ているものはなんでも3Dモデルとして取得できます。
現時点では遅いですが、品質のため、パフォーマンスを犠牲にしているためです(レンダリングするにはドットが多すぎです!)
Blender でこれを行った結果、PLYなど、Blender が対応しているたくさんのフォーマットでのエクスポートが可能になりました。そのおかげで、私たちは Meshlab を使用し、キャプチャの Mesh を作成できたのです。、
Microsoft がこの素晴らしいハードウェアを$150で提供した時、そのすべてをもたらしたのは明らかです。
リンク ・Blender Kinect Download
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