チュートリアル:ストップモーションもどき

投稿日時 2010年11月12日 | カテゴリ: リソース・チュートリアル

元記事:Tutorial: Faking Stop Motion | BlenderNation

B@rt氏による記事です。

この Blender Cookie のチュートリアルでは、Dave Ward氏がストップモーションエフェクトの最初のステップとして、皆さんのアニメーションのフレームレートを適切に下げる方法を説明しています。

Dave Ward氏曰く、

このクイック Blender ビデオチュートリアルでは、あらかじめ設定されたアニメーションを、Render プロパティのフレームレートの設定を調整することで、ストップモーションのようにする、簡単ですばやい方法を説明します。

もっと水準を高めるには、人々の行動のエラーをシミュレートする、もっと長いランダムフレームを追加してみるといいでしょう。一つめのフレームではたくさん腕を動かし、二つめのフレームではあまり動かしません。やってみてください! コメントに YouTube やサンプルを投稿してください。


PLyczkowski氏 (Suzanne Award winning animation ‘Lista’の作者)の興味深いコメントがあります。

単に低いフレームレートもしくは(いいアイデアではない)光源のフリッカではストップモーションの表現を行うには不完全です。単に低い FPS の表現になってしまいます。ストップモーション表現のキーは、各ショットのキャラクタの位置の小さなランダム性です。これを行うには二つの方法があります ― 賢いスクリプト、これはどうやって作るか私もわかりません。もっていれば幸福ですが ― もしくはこれです。Blender 2.49 でフレームレートをそのままに、Ipo Editor に行き、アニメーションがある2フレームごとに各アニメーションチャネルで[Ctrl]+左マウスボタンをクリックし、それが終わったら、Curve→Interpolation(補間方法)を Constant に変更します。手によるクリックのおかげでランダム性が得られ、あとはキャラクタを低い FPS(5もしくは6 FPSは低すぎるので、この方法では12、もしくは15で)にするだけです。これは “The List”のストップモーションを作成した方法です。それでは。


リンク
Faking Stop Motion






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