新たなレンダーファーム、BlenderRenders.com
投稿日時 2010年07月10日 | カテゴリ: レンダーファーム
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元記事:New Renderfarm: BlenderRenders.com - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Blender に対応するレンダーファームがいろんなところに現れ始めています! Blender に関するサービスに出資をしたいという人がでてくるため、これはいいニュースだと思います。 私は一通のメールを Aaron Kammerer氏からいただきました。氏は BlenderRenders.com の設立者です。
Aaron氏曰く、
私たちは自分たちの400を超えるレンダリングコアをテストし、さらに拡張オプションもありますが、まだ最初ながら問題が現れていません。
私たちのシステムモデルはノードから皆さんのアップロードディレクトリ全体が見えるようになっているという点において極めてシンプルです。そのため、適切な位置に相対パスリンクを張った、適切なファイル構造であるという仮定では、すべて順調に行くでしょう。 ただし、二つだけ例外があります。Fluid は決められたディレクトリ構造が必要なためやっかいで、コマンドラインから -P フラグを使用した Python スクリプトの使用は現在オプションにありません。
私たちは最初、フレーム毎50分ルールをレンダラに与えており、これは私たちにメールでリクエストしていただくことにより撤回できます。そもそもこの制限は、私たちの現在の方針でリソースの使用料を請求できるようにするため、適切に決められたもので、また、私たちの顧客を、例えば、誰かがモーションブラーをチェックを外し忘れてしまった場合、その後、シンプルな100フレームのジョブがその全予算を食いつぶしてしまうような状況にしたくないからです。
私たちのビジネスモデルは Amazon ペイメントの利用であり、これはまた、二つのことを確実にすることで、私たちの顧客を守るのに役立ちます。
1. 顧客による最大限度額の設定。現在の許容残高を超えるレンダリングをできるようにするには、顧客は新しい量を再設定する必要があります。これは彼らの支払額を確実に超えないようにします。たとえレンダリングが一晩中続いている間、寝る必要がある時でも!
2.Amazon はすべてのペイメント情報を所持し、BlenderRenders はクレジットカード情報やアドレス情報などは一切所持しません。これは私たちのクライアントの「プライバシー」を守ります。
もし皆さんがこのシステムに登録されるなら、FAQをご覧下さい。これはまた、いくつかの動作方法を明確にするのにも役立ちます。登録には支払い情報などは必要ありません。
Aaron氏は私たち(BlenderNation)にフリーテストアカウントの設定によるレビューを書いてもらえるよう依頼されています。もしどなたかこのような仕事をしたい方(つまり、レンダリングするための本格的なシーンが必要で、なおかつこのサービスについて適切なレポートを書く必要があるということです)は、私にコンタクトして下さい。
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