Durian のドラゴンのコンセプトアート、レンダーファームツアー
投稿日時 2010年06月22日 | カテゴリ： オープンムービー
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 遅くなりましたが、Durian ブログからいくつか。
Concept-art : Dragons
こんにちは。
私が先週約束したとおり、新しいディジタルペイントと、コンセプトアート期間に行ったスケッチを公開します。今週はドラゴンです！
ここ（訳注：元記事）には色んな習作があります（Alchemy、Mypaint、Gimp-painter、そして…水彩も）…そして皆さんが前回の記事（のコメント）で助言してくださったように、壁紙として使うのに便利な解像度とサイズにしました。それではまた！
- David
Render farm tour
今日、Colin氏と私はレンダーファームのツアーを録画しました。これはアーティストたちにどんな感じで使用されているのか、このシステムがどうやってフレームをレンダリングしているのかを紹介しています。
Ogg-theora 版
ネタバレ防止のため、時折動画がマスクされることがあります。ご了承下さい。
- campbell
最初の部分ではアーティストたちがレンダリングした画像に問題を発見した時の対処について紹介されています。画像のファイル名からblendファイルを割り出し、修正後、ジョブに再登録しています。
その後お風呂場らしき場所にあるサーバの紹介や、Durian後の話など。最後の方に、録画時点でのレンダリング完成度が表示されていたりします。
ちなみにDurian後のサーバの用途については、この動画では明確な答えがないのですが、コメントの Ton の投稿によると、
2kバージョンをレンダリングした後のレンダーファームの計画：
- 4k 版のレンダリング、恐らく2ヶ月はかかるでしょう。
- もしくは―制作するアーティストたちを支援できるぐらいの予算が得られれば―ステレオ3Dレンダリングを行います。同様に2ヶ月ぐらいでしょう。
一方、Blender で行われているクールで高い仕様のプロジェクトにレンダーサイクルを提供します。これはケースごとに決定される予定です。Tube や Omega などを想定しています。
2011年にも同様の新しいプロジェクトを始めるのは明らかです。
プロジェクトの初日からすでにこんなレンダリングパワーが利用可能な状況ではどれぐらい違いがでてくるのか楽しみです。
それでは。
-Ton-
とのこと。
ところで2分50秒あたりのファイル名に混じってる「all your base」っていったい…
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