新しい Discovery シリーズ、Into The Universe with Stephen Hawking用の最終 CGI は Maya で制作されているのですが、Blender がプレビズとコンセプトテストに使用されています。Nathan Williams氏は、Blender がこの野心的なシリーズの制作に役に立つツールだと気が付きました。
Nathan氏曰く、
私は新しい Discovery シリーズ、The Universe with Stephen Hawking の1エピソードを監督し、私自身もこのエピソードでタイムトラベルしました。 このシリーズはイギリスのグラフィック会社、Red Vision の制作した(Maya使用。Blender ではありません) CGI に強く依存しています。しかし、同時に私も空いた時間で Blender の勉強をしており、プレビズやテスト、コンセプトグラフィックスの制作に使用しはじめました。(注:実際のスクリーン上には Blender 制作の物は一切ありません。ただし、Blender でできないわけでもありません!)