Paolo Ciccone 氏曰く、

数年間、ポストプロセスパイプラインへの3Dの統合が商用アプリケーションにより優勢になっています。本日、「巨人」と競合できる代替手段と思われる、After Effects Exporter for Blender をリリースしました。

（中略）

このエクスポータ（ニックネームは AEE）は、オープンソースソフトウェアとしてリリースされており、私は Blender 2.5のファイナルリリースに同梱されることを希望しています。以前に他のソリューションを試したことがありますが、私は今回で初めて Blender が After Effects に完全対応したと思っています。

このプログラムは File→Export メニューへの統合し、Camera、Lamp、Mesh、平面、対応する After Effects 3D Solid を作成するものすべて、フッテージなど、アニメーション全体を Blender から After Effects にエクスポートできます。さらにこのエクスポータはマルチパスに対応しています。

Paolo氏はこのエクスポータの使用方法についての20分の動画チュートリアルを用意されており、
このエクスポータ、Blender Python プログラム、マニュアル、このチュートリアル内ででてくる Blend ファイルなどのプロジェクトファイルのダウンロードリンクを提供されています。

動画の視聴とファイルのダウンロードは Creative Cow、もしくは Paolo氏のサイトからどうぞ。

（また、Creative Cow が最近 Blender フォーラムを追加したことを報告して下さった Mitch Klein に感謝！）