GPUによる LuxRender のレンダリングデモ動画

投稿日時 2010年01月29日 | カテゴリ: 技術・開発関連

元記事:GPU Rendering with LuxRender is coming! - BlenderNation

B@rt氏による記事です。

最近のビデオカードのプロセッサ(GPU ― Graphical Processing Units)は、非常にパワフルで、CPUに比べレンダリングが非常に高速です。これは GPU レンダリングを LuxRender に導入するテストプロジェクトの最初の結果です。これがうまくいけば、驚くほどのスピードアップが期待できます!

下のサンプルではフレーム毎のレンダリングに数秒しかかかっていません。





以下はこのデモビデオの説明からの引用です。



驚くべき小さな OpenCL デモソフトウェア、SmallptGPU(と、SmallLuxGPU の OpenCL によるアクセラレーションと、Bullet 物理演算の)テスト。OpenCL による楽しいショーは今始まったばかりです!

パストレーシング、そう、通常非常に遅く、レンダリングに数時間使用するパストレーシングが、今は OpenCL の手を借りています。これらアニメーション内のフレームのレンダリングは、ほぼすべて私の GPU 上で行われ(CPUの稼働率は事実上0%です)、たった数秒しかかかっていません。(真の球のエリアライトからの)ソフトシャドウ、間接反射光、カラーブリーディング、コースティクスなどに注目して下さい。

AMD Stream SDK v2.0 と OpenCL 1.0を、二つのATi Radeon HD 4890 GPUで使用(Windows7上の Catalyst 9.12ホットフィックスドライバ、CCCなし、CrossFire化せず)。今私は5970が欲しいです
また、AMDの OpenCL と SmallptGPU の実装は、CPU 全体を OpenCL デバイスの一つとしても使用可能で、SmallptGPU では一つの GPU を支援しますが、二つは支援していません。SmallLuxGPU では CPU と、複数の GPU 用の OpenCL のために、ネイティブスレッドを使用することで、改善されると思われます。

また、このテストでは、実験的な OpenCL アクセラレーション版の Bullet 物理エンジンの一部(btBatchConstraintSolverOCL)を使用し、物理演算のシミュレーションをしており、このバージョンの使用はまだ早すぎたことを示しています。

この動画内でテストされたソフトウェアプログラムには完全な機能を持つパッケージはなく、これらはこの段階のデモ目的の物であることを付け加えておきます。


リンク
Luxrender and OpenCL wiki





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