bf-blender / Windows (2004/09/15)
投稿日時 2004年09月16日 | カテゴリ: テストビルド
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元記事:bf-blender / Windows (2004/09/15)
gabio氏による9/15付bf-blender Windows版のビルドの配布です。
ご覧のように、両手で余るぐらいのcommit数ですが、いくつか大きな新機能があります。そしてこれが前回からの一週間分です。
概要: - UIの一部の整列 - バグ修正(LSCMが再び動作するように) - Append時の新しいオプション - Curveによる変形 - Object Hook - BPythonによるMaterialへの更なるアクセス
…そんなことで釣られクマーのAAが頭をよぎります。
Commit: theeth氏 Log: Emilie氏とChris氏はConstraintのUIの修正(整列)をされました。
blendix氏 Log: 最後のcommitでのエラーの修正:LSCMのSeam群を作成する際、me->medge==NULLかどうかのチェックを忘れていました。
jesterking氏 Log: ObjectのAppend時の二つの新しいオプションが追加されました。
1) 現在有効となっているレイヤへのAppend(デフォルトではOFFになっています)。 2) 3D CursorへのAppend(デフォルトではOFF)。一つ以上のObjectが選択されている場合、それぞれのObjectの中心のバウンディングボックスを計算し、そのバウンディングボックスの中心から3D Cursorまでの距離をすべてのObjectの移動のために使用します。
ton氏 Log: 沢山のコードですが…二つの新機能を:
1) Curveによる変形(Curve deform) http://www.blender3d.org/cms/Curve_Deform.392.0.html ObjectButtons(F7)のTrack X Y Z(訳注:変形するMesh側)でCurveへのTrackを行う以外は、動作はご想像のとおりシンプルです。 現在はMeshの変形のみサポートしています。
コードの変更: - curve_modifiers(), mesh_modifiers()などに変形の呼び出しを集中させています。更に波のような、他のエフェクトも追加可能です。現在は評価の順序が固定されていますが、設定できるようにするべきでしょう。もはや変形の入力として、Displistは使用していません。後者はまだ完成していません。 また、このコードはHookに使用され、Softbodyにも必要になるでしょう。
- 新しいDisplistが再帰的になるのを防ぐ(Armatureが行うように)ため、drawobject()でのDisplistのチェックされるをより厳格にしました。現在は新しいDisplaylistが作られることを示すにはfreedisplist()で十分です。
2) Object Hooks http://www.blender3d.org/cms/Object_Hooks.391.0.html Mesh、Lattice、Curve、Surface Objectへのフックをサポートしました。 Armatureについてはさらなる作業と研究が必要でしょう。 この機能の主な目的は、階層とIpoをサポートした、Objectレベルで今あるObjectの形状にすばやくシンプルにアクセスする方法を提供することです。 (訳注:簡単な使用方法は、EditMode中にフックしたい頂点を選択後、[Ctrl]+[H]。おそらくSoftBodyの布石でしょうか)
stiv氏 Log: BPython: Materialのmirrorとtransparencyへのアクセス。 Joilnen B. Leite(pidhash)氏による投稿です。
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