広告企業での Blender - Vray パイプラインの採用とアーティストの募集

投稿日時 2009年10月08日 | カテゴリ: YafRay(&外部レンダラ)

元記事:MultiAd Selects Blender-V-ray for Production Pipeline- Seeking Artists - BlenderNation

Tim Formica [Room335]氏の記事によると、イリノイ州の MultiAd社が、同社の3D制作業務の拡大に伴い、Blenderと V-ray を使用した制作パイプラインを採用、アーティストを募集中とのこと。

この MultiAd Kwikee は500社以上の広告画像を制作しており、その制作の補助として3Dが使用されているそうで、Blender が採用されたのはコストだけでなく、メニューの階層が最低限に抑えられていること、拡張性が高く、bdancer氏の Vray へのエクスポートスクリプトも一役買っているとのことです。

ワークフローとしては、クライアントからもらった画像を Blender で作成したモデルに UVマッピングし、スクリプトで V-ray で出力、時には iKwikee と呼ばれるオンラインサービス用に .X3Dで出力することもあるそうです。元記事には制作中のスクリーンショットが公開されていますので、興味のある方はどうぞ。




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