Blender開発者による2.5と未来についてのプレゼンテーション

投稿日時 2009年05月27日 | カテゴリ: 技術・開発関連

元記事:Blender Dev Talk: 2.5 and looks on the future - BlenderNation

Martin Poirier(Theeth)氏は、Blender の開発者チームの中ではもはやベテランであり、主に3Dウィンドウでのモデリングツールなどを担当、今度の2.49ではEtch-a-tonという Armature をスケッチするツールを開発しています。一部の BlenderArtists を利用されている方には モデレータの一人としてもご存知かもしれません。

その Theeth 氏が、カナダはモントリオールで開かれた、Libre Graphics Meeting 2009で Bleder 2.5とその未来についてのプレゼンテーションを行われました。長さは約34分
内容は2.5で実装されるUIやその他機能だけでなく、2.49のTexture Paint機能の強化(プロシージャルテクスチャのペイントなど)や、Texture ノード、ゲームエンジンの強化などが紹介されています。また、オープンムービープロジェクトとして、Durian、そして今回新たに、Mangoと呼ばれる、実写のエフェクトを行うプロジェクトについて紹介されています。
そしてその他のアニメーションプロジェクトとして、ProMotion Studiosの全26話構成のTVアニメーション、Kajimba!を紹介しています。その後質疑応答が少しあった後、氏の開発中の Each-a-ton を紹介しています。

そういうわけで、興味のある方はこちらからどうぞ。




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