Luxrender 0.6 RC3リリース
投稿日時 2009年05月14日 | カテゴリ: YafRay(&外部レンダラ)
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元記事:Luxrender 0.6 RC3 released
B@rt氏による記事です。
「LuxRender はオープンソースの、フリーソフトウェアの物理的に正しい、アンバイアスドな画像を生成するレンダリングシステムです。LuxRender によるレンダリングは物理方程式に従った光の流れをシミュレートすることを目的としています。これにより、リアルで写真レベルの画像を生成できます」
Indigo レンダラを商用アプリにする計画が告知されて以来、LuxRender が注目されています。その新しいバージョンがちょうどリリースされました。
リリースの告知から引用すると
LuxRender チームがもうすぐリリースされるVer.0.6の3度目のリリース候補(RC)の告知します。以前のようにすべてをパッケージ化(luxrender/luxconsole/dll's/luxblend)したアーカイブを用意しています。まだすべてのプラットフォームにオートインストーラが付属してはいませんが、これらは4度目の RC でお目見えする予定です。
ここ数ヶ月間、私たちが多くのバグ報告を追跡し続けることが難しいため、コミュニティメンバーの皆さんに、このリリースでのテストと問題、そしてそれがすでに報告されている問題かどうかについて、確認の手伝いをお願いしたいと思います。
皆さんのプラットフォーム用のアーカイブをダウンロードして下さい。
RC2からの変更点: [wiki]-双方向積分処理で、ポータルが光の経路によりサンプリングされるように → 屋内でスピードアップ (jeanphi) -双方向経路探索法でのホタル(firefly)問題が多分解決 -QMC メトロポリス法での集光速度が向上 (jeanphi) -16ビット PNG テクスチャの読込を修正 (lotuspec) -ホワイトポイントパネルが linux/gtk で正しく見えるように (lord crc) -実験的に QBVH による高速化を実装 (jeanphi) -プロシージャルクラウドバウンドボリューム (edward) -lightgroup の名前が FLM ioに保存されるように (lotuspec) その他多くの小さな問題の変更・修正[/wiki]
リンク ・LuxRender ギャラリー ・LuxRender オーバービュー ・ダウンロード (Windows、OS X、Linux)
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