私はまず自作のアプリを開発し、その後 Blender とのインポータ・エクスポータを開発、そして Blender と統合しました。現在ドキュメントを執筆しているところです。基本的なコンセプトは人形師によるアニメーションで、複数のレイヤ内で行われます。このビデオはそのプロセスを示しています。
オーディオファイルを読み込ませ、シンクロすることもできます。サーバのプロセスが Blender 内で実行されており、Blender ファイルの保存により、後で調整やレンダリングができます。直接 Bone へのアニメーションをつけていない(Bone が Empty により制御されている)なら、どんなキャラクタでもインポート可能です。ShapeKey や Lattice によるアニメーションも OK です。上の動画では、ゲームパッドのデュアルアナログ入力を使用してキャラクタがポーズをとって歩いています。それぞれのアナログ入力はあらかじめ定義済の4つポーズに吸収されていきます(これらのポーズは前もって Blender 上で手付けしてあります)。キャラクタは前後に移動できます。ゲームパッドの L1, L2, R1, R2 ボタンを押しっぱなしにすることでポーズの番号がシフトし、40のポーズを取ることができます。キャラクタ全体の基本ポーズを記録した後は、元に戻したり、それぞれのオブジェクトにアニメーションを適用することができます。ShapeKeyアニメーションやカメラのアニメーションは自身のレイヤに記録されます。このソフトはUbuntu(Gusty以降)用ですが、WindowsXP用の実験的バージョンも用意する予定です。