Blender Conference 2008 のSuzanne Awards 決定
投稿日時 2008年10月29日 | カテゴリ: Blender.org
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元記事:The 2008 Blender Conference Animation Festival and Suzanne Awards outcome. at BlenderNation
B@rt氏による記事です。
今年の Animation Festival は最高でした! まとめ役の Dolf (Macouno)氏のレポートをご紹介します。
今年の栄誉ある受賞者の皆さん、おめでとう!
・ベストデザインショーとフィルム:Gamelad(Yohann Mepa氏) ・ベストキャラクタアニメーション:Interviews from the future(Spark Digital Entertainment) ・ベストショートフィルム:Hangar no 5(Nathan Matsuda氏)
Festival について
今年の Animation Festival は、とんでもない量の応募がありました。約70ものビデオが blender.org の Movie Gallery の応募フォームを通じて送られてきました。これは去年のほぼ倍です。そして毎年その品質も飛躍的に上がっています。Blender コミュニティの成長のみならず、驚きの頻度も上がっているのです!
去年の受賞者(Eoin氏、Juan-Pablo氏、Peter氏のチーム)がわざわざビデオのレビューとノミネート作品のピックアップを手伝って下さいました。数が数だけに本当に頭が下がります。Eoin氏の場合、氏は休暇中で、インターネットをつなげるためにかなりの距離を移動しなければならなかったのです! 素晴らしい仕事を行い、私の選別作業の負担を軽くして下さった彼らに感謝します。
Conference のチケットが完売し、そしていつも便利な Waag には小さなシアターがあるため、私たちは二つのビューセッションを行うことに決めました。この部屋は両方の時間とも満杯になりました。Ton氏のアイデアの勝利です。 私がいえることは、すべての参加者は本当に素晴らしい時間をすごすことができ、実に楽しい夜だったということだけです。 また、更に Promotion Studio の Matt Ebb(broken)氏にも感謝しなければなりません。氏は Lighthouse と彼らの会社で制作された CM のコピーを下さりました。私たちはそれらを Festival の主要部分が終わった後に公開しました。
Festival の後、すべての参加者に投票のチャンスが来ました。それは接戦…本当に接戦状態でした。賞はとれなかったものの、私は Beorn Leonard氏の "A sad sad song" について特別に触れたいと思います。これはベストキャラクタアニメーションカテゴリにおいて、彼と受賞者の間が非常に僅差だったのです。
ノミネート作品は世界中から送られてきており、受賞者自身は賞の贈呈には出席していませんでした("interviews from the future" を制作された Enrico氏と Bassam氏はいました)。Ton氏は Marco氏、Pablo氏、Keveh氏による贈呈式に助けられました。裏方で素晴らしい仕事をされた彼らにも「賞賛」を!
私はすでに次回を、そして1年を通じて制作される、きっと素晴らしいに違いないすべてのアニメーション作品を楽しみにしています。すべての作品を作成された皆さん、サポートして下さった皆さん、そして観衆の一人として楽しまれたであろう皆さんに感謝します。
2009年にお会いしましょう!
Dolf (macouno)
リンク
・ノミネート作品の視聴・ダウンロード ・Festival の模様のビデオがこちらで近日公開されるでしょう ・ノミネーション作品のアナウンスビデオ(雲の blend ファイル付き)
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