■Commercials by Petri Rantanen フィンランドのフリーランスのアニメーション作家である Petri Rantanen(Falgor)氏は、3つの CM を Blender と YafRay で制作されました。1本はTV とネットで、その他はビアクラブ(ビアバー)内で放映されるそうです。 元記事にも制作に関する情報が少しあります。氏のサイトも覗いてみて下さい。
■Christian Welde - Take Off Kristian Skeie(Elk)氏による、Blender を3Dとして使用したミュージックビデオ。曲は Christian Welde の Take Off とのこと。 視聴は Youtube と Vimeo で、BlenderArtists の関連スレッドはこちら。氏のサイトもチェックしてみて下さい。曲のアルバム名が Fairytales(おとぎ話)ということもあり、ファンタジックでユーモラスな動画になっています。
■Virtual Museum of Computers- Offers .Blend Library Tandy Radio Shack、VIC、MSX…これらの名前をみて涙腺の緩む人にはこの記事は必見です。 スペインはシウダー・レアルにある School of Computer Science of the University of Castilla-La Mancha。その中のインタラクティブにその歴史を見ることができる施設が、Virtual Museum of Computers です。この流線型の筐体では、過去のさまざまなコンピュータが3Dで表示されており、入場者は自由にこれらを回転したり、搭載カメラにグリッドをかざすことにより、それらを実写とリアルタイムに合成することができます。また、他にも著名人や、PC内部の仕組みの動画も視聴できます。
このシステムには Blender がモデリング、テクスチャリング、AAOの焼付けに使用されており(インタラクティブなインターフェイスは C++ で実装)、Blender とのつきあいは7年とのこと。モデリング作業には、設計図を入手したり、実機のサイズを直接測定、いくつかは直接「コピー」したそうです。