ATiのスロー現象の解説
投稿日時 2008年03月14日 | カテゴリ: バグ・不具合情報
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元記事:ATi Slowdown Explained at BlenderNation
B@rt氏による記事です。
皆さんは ATi ビデオカードと Windows上で、Blender がちゃんと使えてますか? Nathan Letwory氏は、ドライバのダウングレードによる解決方法のページを見つけました。
Nathan氏曰く、
ATi カードユーザの皆さんは、3Dウィンドウでのオブジェクトの選択に長く待たされることに気づいていらっしゃると思います。最近、私も ATi HD 2600 Pro を搭載した新しいPCを手に入れ、同じことに気づきました。古い通説では「ドライバを更新し、ハードウェアアクセラレーションをOFF、機能をOFFに」でしたが、更なるリサーチを行った結果、Trent Apted氏が作成されたページにたどり着きました。
ここでは、2007年11月の最後から非常に遅かった、Blenderが頼るかなりの部分についてのいくつかの操作を説明しています。また、小さなテストプログラムによってスロー現象を確かめることができます。私も実行しましたが、自分のATiカードでも Blender が再び使い物になるようになり、喜びました。
Vista にしてから、どうにかドライバを更新する方法を動画にできないか考えていました―はっきりしていない部分もありますが、とりあえずご覧下さい。
/Nathan
以前友人のVista+ATiカードのPCを触らせてもらったときはメニューがおかしいぐらいだったと記憶しているのですが、そこから更に悪化していたとは…。 でも、この解決法に加え、前述の Trent Apted氏のページによると、ATiがこの問題に関する修正を行い、数ヶ月以内にリリースするとのことなので、もうこの問題には悩まされずにすみそうですね。
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