Tony Mullen氏が、9月に東京のカフェバー、Pink Cow で行われた、Blender ユーザミーティングのレポートを送って下さいました。

Tony氏曰く、

こんにちは。昨晩私たちは、数週間前に書いた、東京のカフェバー、Pink Cowでの Blender ワークショップを行いました。本当に素晴らしい時を過ごしました！
私は2時間半、ビギナーのチュートリアルを行いました。ラップトップを持参した人々があとに続き、
私が2時間半行ったビギナーのチュートリアルは、ラップトップを持参した人々で盛況でした。本当に大勢の熱心なビギナーがいました。いつ見ても壮観です。

ワークショップでは、Sam Brubaker氏の Infinitum の上映と、その.blend ファイルの概要の解説（これはBlender によるショートムービーを作成する全プロセスを生徒たちにすばやく見せることのできる、本当に素晴らしいリソースです）といった短い導入部の後、チェスのポーンのモデリングチュートリアル、その後はCalvin氏の Peach からインスパイアされて作成したモルモットを使用し、非常にシンプルなウォークサイクルを動かしました。

その後は、私たちはアニメーションを上映しました。Ekakiya氏は、氏の作品を集めた、すごいミュージックビデオを、Shigeto Maeda氏は氏が Blender で作成された素材による VJ をされました。また、氏の素晴らしい新刊も（オリジナルの Ka-ra 同様）購入可能です。私のアニメーションやエレファンツドリームも上映しました。全体的に見ると、私たちの作品の選択は非常に多彩でした。控えめにいっても、人々は感銘を受けたといえるのではないかと思います。ほとんどの人たちは、様々な違うタイプの物が Blender で作成できることに驚いていました。

多くの Blender.jp のフォーラムの常連の人たちが参加しており、とうとう直接会うことができてよかったです。ここに、Blender.jp の出席した人々の写真があります（写真以外にも、もう少し人がいたように思います）。
左から順に、Ekakiya氏、Caplicon氏、Horie氏、daywalker氏、Shige氏、そして私です。ハンドルネームを間違っていなければいいのですが…。

Blender.jp のフォーラムではすでに、このイベント後の Blender 関連のイベントについての話をしています。

Tony