Blender conference 2004, Call for Proposals(訂正版)

投稿日時 2004年07月18日 | カテゴリ: Blender.org

元記事:Blender conference 2004, Call for Proposals

注: なぜかオリジナルの後半部分のコピーが一部脱落していましたので、その部分を追加しました。申し訳ありませんでした。orz

Angela Plohman氏による記事です。
Blender Foundationは現在、2004年10月22日-24日、オランダはアムステルダムのDe Waagで予定されている、Blender Conference 2004についての企画を受け付けています。参加は下記の3つのカテゴリーのうちのひとつになります。

文書
私たちはBlender Conference 2004中に発表を行う文書の企画を募集しています。話題は広い範囲を受け付けており、例えば、
- ロードマップの提案、未来のBlenderのデザインもしくはUIの構想
- 過去のBlender開発作業の報告、コードでの実験および新機能のデザイン
- 3D開発の一般的なセオリーとデザイン(サブディビジョンサーフェス、軟体物理演算、UIデザインセオリー、アニメーションの原理、その他)

プレゼンテーション
ケーススタディとプレゼンテーションにより、聴衆に技術的用途からアニメーションプロジェクトといった範囲の、Blenderの様々なフィールドでの活用に興味をひく機会を与えます。私たちは一人もしくはパネルを交えた、20分間のプレゼンテーションの企画を期待しています。パネルセッションの司会の申し込みもまた歓迎しています!

コースとワークショップ
あなたのコースのテーマの簡潔な概要、もしくは提供している学習ツールの説明をください。前回のBlender Conferenceで提供されたコースとワークショップは、モデリングツールのプログラミング、アーティストのためのPythonスクリプト入門、Gameエンジンの描画およびロジックなどです。今年は、例えば、私たちは3Dアーティスト・開発者のための数学の補習コースをしてくれる人に興味があります。もしコースもしくはワークショップの指導に興味がある方がいましたら、コンタクトをお願いします!

(注:Art FestivalとSuzanne awardsについては別に告知します)


カンファレンスの進行

すべての寄稿とイベントをうまく文書化することが2004年カンファレンスの主な目的の一つです。この早い参加の募集はまた、参加の情報と概要をWebサイトで提供できるだけでなく、プログラムと概要を確実にカンファレンス出席者へのブックレットとして印刷して配布できます。


参加のチェックリスト

下記の情報をEmailでangela AT blender.orgへ送って下さい。
締め切り:2004年8月11日

1. Personal information

First name ? family name (and optional a nick)
Address ? country
E-mail address

2. Title of paper, presentation, workshop or course

3. Brief summary of your proposal (max. 200 words)

4. Outline of technical needs (in terms of set-up for courses, equipment needed for presentations, etc.)

5. Brief biography (max. 200 words)

6. Url(s) for visual and/or other supporting material


選抜

応募者の選抜は2004年8月31日に通知されます。

報酬

BFは少額の予算を出費のために確保しています。すべての選抜された応募者はカンファレンスへのアクセスが無料(ランチ、ドリンク、ディナー代を含む)になり、アムステルダムのホテルで三日間を過ごすのに十分な謝礼を得ることになるでしょう。

別の方法による参加

企画の応募はしないが、カンファレンスへの出席に興味のある方も、私たちにあなたの提案もしくは意見を自由に送り続けて下さい。カンファレンス登録の情報が来月このWebサイト上に投稿されます。
私たちはネットワーク上の人々にも非公式で開かれたセッションが、新しいアイデアの共有と他のBlender開発者やアーティスト達の作品に対する見識を深めるのを促進することを予想しています。
あなたからの便りを期待しています!

Angela Plohman
BFプロジェクト コーディネーター


ちなみに参加部分だけそのままなのはコピペできるようにするためと、どうせプレゼンできる人なら訳する必要はないだろうという手抜きです。

にしても日本からの参加でもちゃんと旅費だしてくれるのでしょうか。誰か勇者はいませんか?



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