CGChallenge XXI が題目:Strange Behavior で開催
投稿日時 2007年07月06日 | カテゴリ: コンテスト
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元記事:CGChallenge XXI - Strange Behavior at BlenderNation
Allan Brito氏による記事です。
先週、CG Society は、XXI CG Challenge の開催を、多くの賞品とともに発表されました。このコンテストの題目は“Strange Behavior(奇妙な挙動)”。これは珍しいテーマであり、多くのユーモアのある画像とアニメーションを生み出す結果になると思われます。
このコンテストは、すべてのアーティストが参加できるよう、オープンな物となっており、画像やアニメーションを作成するのに使用されるツールに、一切制約がありません。また、ワークステーションや、グラフィックカードなど、興味をそそる賞品もいくつかあります。賞品や、カテゴリ、応募の締め切りなどはコンテストページをご覧下さい。
楽しい催しがやってきました。皆さんはどう奇妙な挙動を表現しますか?
まず説明はこちら。
上記の題目の説明を引用すると、
「楽しみもしくはショックを与えることのある、予測不能な出来事。それはわくわくすることだったり、恐ろしいことだったりするかもしれません。これは大抵の場合面白いことで、飽きのないことです」
このコンテストは有名なテーマの一つである、異常な行動と関係 ― 大きなロボットがふわふわのテディベアを怖がったり、羊が狼の毛皮を着ている、ヘリコプターになったつもりになっている牛、もしくは戦士が大きなピンクのウサギのコスチュームで戦いに臨むなど ― 皆さんの脳が止まったり、考え込んだりするようなことを取り上げました。 またこれらは、ある人が見つけた楽しいことが、他の人には狂ったことと考えることもあるという議論を巻き起こしたりもしました。 異常な並列とユーモアはかつてない表現の自由を可能にします。また、これらは私たちが一緒に集まって、もしくは私たち自身を笑うのと近い状態にします。
参加者はエンターテインメント、ユーモア、感情的な方法でこの世の奇妙な挙動にしなければなりません。
カテゴリはこちら。基本的には3つのカテゴリ(Illustration(2D・3D静止画)、Animation(10秒から2分までの動画+静止画)、Short Film(Paul Gulino氏の“Art Gallery”を元にした動画)に分かれています。その他のカテゴリは上記3つから自動的に割り当てられます。
参加方法は、まず参加者が CG Society にレジストし、Work In Progress に投稿、他の参加者の批評などをしてコミュニティに参加した後、最終作品を投稿します。ちなみに入賞者はメイキングを執筆することが求められます。
ルールはこちら。重要なのは、応募作品はこのコンテストが終了するまで CG Society 以外には公開しないこと、暴力的、人種差別的、政治的、宗教的、性的、その他炎上するような題材は使用禁止になっていることがあります。作品の使用権を Ballistic Media とスポンサー企業に与えるとか、オリジナルであることとか、賞品にかかる税金や諸費用については受賞者持ちであるとかも重要でしょう。
募集の日付は2007年6月25日〜2007年10月29日です。ちょうど夏休みが入りますので、挑戦されてはいかがでしょうか。
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