SIGGRAPH 2007用デモリール募集

投稿日時 2007年06月22日 | カテゴリ: コンテスト

元記事:SIGGRAPH 2007 Demo Reel Call for Content at BlenderNation

Fweeb氏による記事です。
今年も恒例の行事がやってきました。私たちは今年の SIGGRAPH カンファレンスで参加者に感銘を与える、素晴らしい Blender のデモリールを必要としています。SIGGRAPH はまさに世界中で最も重要な3D展示会で、Blender.org でのレポートによれば、exhibition フロアに Blender の場所がある予定です。もし皆さんがこれに該当する作品をお持ちであれば、引き続きお読み下さい。

昨年のカンファレンスでオープンソースパビリオンを持った時は、Blender のデモリールは大勢の群集を引き付け、実際に人々が Blender を非常にポジティブに見るようになりました。私たちはこの今の勢いをキープし続けたいと思っています。

これは、去年の SIGGRAPH 以降に Blender で作成されたベストワークを募集する物です。私はすべてを集めて編集するという素晴らしい仕事を得ました。私たちのスケジュールは厳しいため、締め切りはすぐで…それは不変です。下記が該当の日付です。
(訳注:Nightcalmさんのご指摘により、募集条件を修正しました)

  • 6/20 - 募集開始

  • 7/7 - 募集締め切り:ベストワークを選出:編集開始

  • 7/30 - DVD コミュニティリリース

  • 8/5 - SIGGRAPH 開始


応募方法
すべての応募は siggraph2007@handturkeystudios.com に送って下さい。ビデオ内に表示される皆さんの名前と、作品のタイトルを入れるのを忘れずに。

注意
  • 素材内に皆さんの名前とタイトルを入れないで下さい。私たちが追加します。


  • 大きなビデオファイルをメールしてこないで下さい(私のメールボックスの容量は限られています)。代わりに、オンラインにアップロードし、そのリンクを送って下さい。もしアップロードできる場所を見つけられない場合、知らせてもらえればどうにかできるかもしれません。


  • 以前のデモリールとの一貫性を保持するため、今回も PAL フォーマット(720×560ピクセル、25FPS)にする予定です。ハイクオリティで作品を鑑賞して欲しいため、低い解像度での応募は収録にあまり好ましくありません。ほとんどのコーデックを読み込みできますが、主流となっているものが一番上手く動く傾向があります。辛うじて覚えている経験則からいうと、私が再生できない物は、リールに編集できません。


  • 私たちは Blender にできることに焦点をあわせていることを覚えておいて下さい。もしあるシーンやキャラクタを送っていただく場合、できましたらワイヤフレームの物も送って下さい。もし合成作品を送っていただく場合、できましたら 3D Object やエフェクトを追加する前のシーンも見せて下さい。アニメーションを送っていただく場合、リールが素晴らしい物になります。


  • DVD はクリエイティブコモンズライセンス下でリリースされる予定です。皆さんがご自身の作品を応募された時、DVD に掲載することを了承されたことになります。皆さん自身が、応募された作品の正当な著作権所有者であることが必須です(例えばそれがクライアントの作品で、そのクライアントがここに入れて欲しくない場合は不可)。


  • 去年のように大きな反響が予測されます。そのため、私たちは皆さんの作品がリールに収録されるかどうかについての質問にはお答えできないでしょう。リリースされるまでお待ち下さい。皆さんの応募を受け取ったという確認のメールは送ります。

幸運を祈ります!





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