CVS - Image リファクタリングとマルチUV・VertexColor
投稿日時 2006年12月24日 | カテゴリ: テストビルド
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元記事:CVS- Image Refactor + Multiple UV-Vertex Colors at BlenderNation
リリースが少し伸びそうなんでCVSのニュースを。 Eugene氏による記事です。
Blender 2.43のリリースが近づき、秒読み段階となっている中、Blender のコードは飛躍的に進化し続けています。 今回は、Ton 氏が Image のリファクタリング(12月20日のCVS へコミット)を完了し、さらに Brecht氏が、熱望されていたマルチ UV/VertexColor を、私たちにプレゼントしてくれました!(12月21日 CVS へコミット)
以下は Image リファクタリングのドキュメントからの引用です。
Blender の Composite 機能と Pass レンダー機能のために、Blender の Image システムをもっと進化させる必要があるのは明確でした。これで以下のような、多くの人が待ち望んでいた機能が利用可能になりました。
- マルチレイヤ Image の読み書きと、すべてのエディタへの統合
- Compositor、Sequcencer、動画ファイルでのフリップブック再生
- Image Sequence、マルチレイヤ Image でのペイント機能と、Compositor への統合
- Image の再 Pack
- プロシージャル Image
以下は Multiple UV のコミットログからの引用です。
UV と VertexColor レイヤに名前を追加し、リストとして表示できるように。 マルチ UV をレンダーエンジンでサポート。また、Face が格納される方法も変更され、現存の Vertex のシステム同様、256 Face 毎にオプションでデータを追加できるようになりました。 UV レイヤは MapInput パネルと Geometry ノードで、名前で指定可能です。このフィールドをブランクなままにすると、デフォルトでアクティブな UV レイヤになります。 また、UV レイヤ間の Face 選択の共有と Hide ができるようになり、同時に、EditMode での選択と Hide の同期が改良されました。
これは非常に大量であり、Image リファクタリングのドキュメントすべてを読むべき価値があります。もし動いているのを見たい場合は、同時に、Graphicallから CVS ビルドをダウンロードして下さい!
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