Weekend Challenge が200回記念に Super Challenge を開催

投稿日時 2006年06月20日 | カテゴリ: コンテスト

Super Challenge #200 Look What The Cat Dragged In (Entry Thread
Weekend Challenge #200 Super Challenge (Week long)

BlenderArtists.org が Elysiun の時代から毎週ずっと開催されてきた、古い Blender ユーザにとってなじみのあるコンテスト、WeekendChallenge が今回で200回を迎えます。
そこで、Blender World Cup、Monthly Challenge と合同で、特別に Super Challenge が開催されます。(参加スレッド)

つまり、この応募は、Blender Would Cup のエントリーラウンド、Monthly Challenge のJune分にもあたるというわけです。

通常日曜日夜(日本では月曜日朝)締め切りなのですが、今回は26日まで延長されます。お題は "Look what the cat dragged in"(見ろよ、猫が持ってきた物を)。
以下はBlender Battles 管理者である Alltaken氏による記事の引用です。
Look what the cat dragged in!

人々はみな笑い話が大好きです。この最近二回の Blender World Cup エントリーラウンドのテーマに従い、思いっきり楽しみましょう。

猫が捕獲し、ドアの踏み台に置いた、いかれた、もっともクリエイティブで、全くありえない物。

大きいもの。
小さいもの。
突然変異したもの。
並んでいるもの。
独創的なもの。

好きな表現を使用して下さい。

ゴール
このコンテストに予測されたゴールは、一つで完結し、それ自身で満足する画像です。応募には判定のため、以下のサイズのうちの一つにして下さい。

サイズ:縦長でも横長でもどちらでも構いません。
640×480 もしくは 1280×960
jpg でなければなりません。

画像は http://blenderartists.org のそれぞれのスレッドに投稿願います。
画像のアップロードする場所が必要であれば、こちらに自由にアップロードして下さい。:http://battles.mudpuddle.co.nz/index.php?name=coppermine&file=thumbnails&album=13

エントリーしたすべての画像は(私(訳注:Alltaken氏)の手により)成功と画像リンクのために、Blender Battles ギャラリーへとコピーされます。

画像は将来的に、Blender Battles の宣伝のために使用されるかもしれませんが、これらの画像からは個別に合意を得ない限り、金銭を得ることはありません。

ソフトウェアの規定
ほとんどのモデリング作業を Blender(CVS版でも可)で行っている必要があります。レンダリングは YafRay、Blender、両方の混合のいずれかで行えます。
ポスプロも可能で、推奨されています。(Gimp、Photoshop など…)
ポスプロを行う場合、オリジナル画像も提出して下さい。

締め切り
締め切りは6月26日0:00GMT(訳注:日本ではam9:00)です。貴方のいる場所の時間が下記でわかります。(訳注:元記事では5月になっていたので修正しました)
http://www.timeanddate.com/worldclock/fixedtime.html?month=6&day=26&year=2006&hour=0&min=0&sec=0&p1=0

賞品
第一ラウンドの優勝者は一ヶ月のRespower super/farmの Blender Bronze subscription もしくは、3d online gallery software packageの1ライセンスのどちらかを得られます。

準優勝の人にはもう一方の賞品が贈られます。

私たちはより大きな賞品を、第一ラウンドと第二ラウンドの間の数日間に決定します。

第二ラウンド
エントリーの上位半分がコンテストの第二ラウンドへといくことができます。

このラウンドではまだ未決定ですが、さらに大きな賞品が用意されています。

Respower super/farm の 1年間の Blender Bronze Subscription。$120に相当します。

今年の第二ラウンドの勝者のためのトロフィー。

多数の Blender E-shop の賞品。

このコンテストのスポンサーとして参加していただける企業は大歓迎です。PMでコンタクトお願いします。(訳注:Alltaken氏の BlenderArtists.org のPM)


参加者のための Tip と秘訣

リサーチ
リサーチは不可欠です。これをしないと、あなたの想像があなたの理解してるものだけに限られてしまいます。単にあなたがデザインする対象のリサーチだけでなく、思いつくまま、例えばカブトムシや、電子部品など、色々とリサーチしてみましょう。

コンセプトを絵に描いてみよう
Blender でモデリングする前に、できたらコンセプトを絵に描いてみましょう。それは何も最高傑作にする必要はなく、単にあなたの創造性のガイドとしての役目を果たす必要十分でいいのです。もし紙の上で解決できれば、あなたが考える時間や、モデリング中の問題を解明する時間が短縮されることが分かるはずです。

シンプルかつエレガントに
いつも、単一のディテールの細かいモデルにする必要はありません。実際、ある5つの巧みに交差した球、もしくは他のシンプルな形状で作成されたシンプルな Object が、あなたが1週間を費やして作成した複雑なモデルより見栄えがよかったりします。

ライティングがモデル同様に重要であることを忘れないで下さい。よいライティングで、シンプルなモデルが驚くほど見栄えがよくなることさえあります。私たちは参加者に苦労してもらいたいとは思っていません。効率的かつ、効果的であることを願っているのです。

シンプルなモデルを作成し、ライティングとカメラアングルを正しいものにします。背景をどうにかしたら、その後に必要に応じてディテールをつけましょう。

ポストプロダクション
ポストプロダクションの使用は自由に、そして推奨します。背景と前景を同時にレンダリングする必要を感じないからです。もし(Blender以外、Gimp や Photoshop などで)ポストプロダクションを行う場合、オリジナルのレンダリング画像も入れておいて下さい。興味があるのと、ポストプロダクションの効果を証明するのに役立ち、将来、ポストプロダクションを使用する他の人たちにも便利だからです。





Blender.jpにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://blender.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://blender.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1557