Blender- Orange branch - Win32 (2006-01-12)
投稿日時 2006年01月13日 | カテゴリ: テストビルド
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元記事:Blender- Orange branch - Win32 (2006-01-12) zupermonkey氏による、1/12付 Orange ブランチの配布です。
元記事に画像付きで新規機能の説明が書いてありますので、そちらをお読み下さい。 とりあえず上から少しだけ。
Blender General - View Properties パネルに、"relationship lines" の描画を禁止するオプションが追加。 Relationship Line とは、Parent 時に親 Object と子 Object の間に入る線のことです。
Textures / Texturing - SubSurf 時のUVテクスチャの歪みが修正されました。 - Mipmap や AO skycolor を含む、Image テクスチャが浮動小数点数カラーを使用するように。
ImageWindow - Float(浮動小数点数)バッファのサポート。 - テクスチャのアルファ透過がGimpなどように表示できるように。 - Alpha 成分が白黒画像で表示できるように。 - Zバッファの表示(使用可能であれば)。 この三つはともにヘッダの暫定的なアイコンにより使用可能になっています。
元記事ではここに書いてありますが、以下はレンダラの機能です。 - Z値の範囲が Camera のClipStart から Clipend に線形にマップされるように。
また、Curve ツールが追加されました。View→Show Curve Tool でCurve ツールが表示されます。[ctrl]+左クリックでコントロールポイントの追加。ただし、適用は確認していません。
RenderWindow - Alphaのみの描画方法を再コーディング。非常に速くなりました。 - BackBuffer オプションが、Float バッファを使用するように。 - 左マウスボタンによる色抽出で、Z値が0.0から1.0の範囲で表示されるように。 - レンダリング後、Z値がfloatに変換されます。また、EXRファイルにも保存されるように。
その他Mesh変換のバグ修正などがコミットされている模様です。
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