Blender X3D Exporter
投稿日時 2004年05月14日 | カテゴリ: スクリプト・プラグイン
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Blender X3D Exporter
web3d.orgの管理人氏の投稿です。(ton氏によりニュース化)
Blender用XMLベースのX3Dファイルフォーマットエクスポータが新登場! http://www.bitbucket.ca/~acheater/blender/ このPythonベースのエクスポートスクリプトがX3D交換ファイルをBlenderから生成します。X3DはXMLベースのファイルフォーマットで、VRMLの後を継ぐ記述言語でもあります。(www.web3d.orgを参照) X3Dはまた、最近にはMPEG-4にも採用されました。
このBlender X3D Exporter v0.12は - 適正なジオメトリ出力 - 基本的なMaterialプロパティをサポート(最大1) - Auto-smoothをサポート - UV Textureマッピングのサポート(最大1Texureチャネル) - Blender exportメニューへインストール可能
現時点では、「基本」機能は終了しています。出力はいつもBlenderウィンドウの出力とマッチするわけではありませんが、基本的なテクスチャ付きジオメトリのエクスポートは動作します。X3Dエクスポートはシンプルなモデルを3Dアプリケーションでの使用にエクスポートするのに適しています。
X3Dについて: X3D(VRMLの後継者)はパワフルかつ拡張性の高い、3Dの視覚エフェクトやモデリング、インタラクティブ用途の標準の公開ファイルフォーマットです。XMLでエンコードされたシーン記述や中立言語なシーンオーサリングインタフェイス(Scene Authoring Interface: SAI)を提供します。XMLエンコードで3DをWebサービス技術と配布環境に組み入れることとを可能にし、そしてアプリケーション間の3Dデータの移動が容易になります。シーンオーサリングインタフェイスはリアルタイム3DコンテンツとコントロールをWebとWeb以外の広い範囲のアプリケーションの簡単に統合できます。
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