Orange プロジェクトに、スーパーコンピューティングクラスタが提供される

投稿日時 2005年08月15日 | カテゴリ: Blender.org

元記事:BSU Xseed renders Orange project

ton氏による記事です。
メリーランド州立ボウイ大学(Bowie Stete University)の2.1テラフロップのスーパーコンピューティングクラスタ、BSU Xseed を、レンダリング用に提供して下さります。

メリーランド州立ボウイ大学の、コンピュータサイエンス学部の教授であり、BSU Xseed(xseed.bowiestate.edu)の責任者である、Mark Alan Matties氏が、このBSU Xseed を Orange オープンムービープロジェクトの期間中、そのレンダリングファームにすることを提案されました。BSU Xseed は224機の Apple Xserve G5(2.0GHz デュアルCPU、2GB RAM)を使用しています。このクラスタは最近構築されたもので、対象範囲の一つが、動画の制作です。

従来の私たちの最小の目標は、10システムで約3ヶ月間でしたが、このクラスタのたった10%の許容量で、すでに私たちに余裕があるそうです。

レンダリング時間は1フレーム毎に8時間以上使用できます! Orangeチームの全員が、この制作プロセスにおける大きなボトルネックを解決してくれる、エキサイティングな機会に激しく興奮しているのを想像してみて下さい。





Blender.jpにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://blender.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://blender.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1371