the issue of nudity (nudity) basse氏作。こちらも氏によると実験的な作品だそうで、ワイヤフレームはカオスを作り出し、動きを表現しているとのこと。かつてはこのワイヤフレームやテカテカのプリミティブによるオブジェクトが3Dという未来的な画材のイメージとして使用されていた時代もありましたが、現在ではその表現力が上がるにともない、そういった3DCGならではの表現というのは消えつつある(前者は作業画面や分析画面といったイメージで使用されていますが、後者は陳腐化しているように思います)と思います。 そんな中、3DCGならでは、もしくは3DCGを利用した、新たな表現の可能性を見つけることは非常に興味深い事だと思います。