元記事:blender.org - Brushes


ブラシ



Blender のペイント作業時の Brush へのアクセス方法が改善、合理化されました。Brush にはサイズや強さ、ツールタイプ、テクスチャ、影響カーブといった、ペイントに関連する設定がすべて格納されるようになり、Brushリストボックスもしくはショートカットキーで切り替えできるようになりました。Blender のプリセット Brush 同様、自分用の Brush も保存可能で、ショートカットキーを割り当てることもできます。


色とテクスチャ


カラーホイールとテクスチャTexture Paint と Vertex Paint モードでは、色をすばやく選択するのに便利な組み込みカラーホイールが使用できます。



サムネ付Brush Texture の使用方法も改善され、以前のように、各 Brush 用に前もって埋めておく必要があった、定義済みの「テクスチャスロット」を持つのではなく、各 Brush にそれぞれ一つの、Texture へのダイレクトリンクを持つようになり、検索可能なポップアップサムネイルセレクタにより、素早く選択・編集できるようになりました。

多くの Blender の UI 同様、Brush セレクタも Blender の GUI を定義するスクリプトファイルで(列・行数の設定の)カスタマイズができます。



動画の1ショット

Brush のカスタマイズ


Brush には名前をつけたり、作業中のファイルやデフォルトのスタートアップファイルに保存することができます。(名前により)Brush を切り替えるカスタムショートカットキーの設定も、User Preferences → Input のキーマップエディタを使用することで可能です。

こちらのチュートリアルに詳細な情報があります。




元記事:blender.org - Brushes