元記事:Dev-Source-Blender-Modeling-Booleans - BlenderWiki


Boolean の拡張





Boolean 拡張のサンプル



Blender 2.49での新機能




nudelZUntil氏による画像
従来は、Boolean モディファイアはモディファイアスタック内の一番上でしか使用できませんでした。2.49ではスタックのどの場所にも置くことができ、デフォームされたモデルや、SubSurf されたモデルなどを使用できるようになりました。

この拡張によるその他の新機能は、Boolean モディファイアをモディファイアスタック内で何度も使用できることで、例えば3つ並べたりすることもできます。そのため、作業中に Apply する必要もなく、何も壊さないワークフローを維持できます。

最後になりましたが、Blender 2.49ではモディファイアがあるオブジェクトの Boolean 演算(ObjectModeで[W]キー)もできるようになりました。SubSurf された ターゲットオブジェクトをベースオブジェクトから Difference しても、もう何の問題もなくなったのです!

これにより、何も壊さないワークフロー内で、依存関係がもっと複雑なオブジェクト群に対しても実行できるようになったのです。

下の blend ファイルで新しい Boolean ツールの可能性のテストを行うことができます。
Boolean enhancements サンプル


下の動画では Blender 2.49 の新しいワークフローが観られます。



重要な注意
Boolean はまだ注意して使用すべき物です。いい構造の Mesh モデルでないといい結果が得られません。閉じた立体や、Normal が外側を向いているような、マニフォルド(訳注:3つ以上面を共有する辺がない等)のモデルを使用するようにして下さい。平面との Intersection は上手く動作しません。


元記事:Dev-Source-Blender-Modeling-Booleans - BlenderWiki

3 June 2009, at 22:04版を元にしています。