元記事:blender.org - Features and fixes


その他の新機能と修正



バグ修正



ここ数ヶ月で、BugTracker の件数が、220(Blender)、110(ゲームエンジン)から、28と8と、驚くほど減りました。最近は増えているものの、まだまだ許容範囲であり、確実に安定版と呼べるに値する物でしょう!

毎月500近くのコミットがあり、もはやその修正のリストを乗せても誰も喜ばないでしょう…私たちは明らかに動作や使用方法が詳しく記されているいいドキュメントに時間を割くほうがいいと判断しました。

以下はドキュメントやページこそないものの、素敵な機能があります。

[wiki]-Boolean モディファイアが、少ない Face でもっと最適な結果を出せるように。

-DXF exporter (Python) の大幅な改良。

-ボタンや Text エディタへのコピー・ペーストが、OS のクリップボードをサポートするように。

-Snap 対象に Group のデュプリケータも含むように。

-Outliner が、Sequencer のストリップを表示するように。

-2.47で Halo の Lines/Ring が壊れていました。

-Outliner で Bone とモディファイアの画面表示・レンダリングのON/OFFを切り替えできるように。

-UV エディタの新しい選択モード:[[Island:http://mke3.net/blender/etc/uv_island.mov]]

-Border zoom ([Shift]+[B]) が Parspective モードでも使用できるように。[[動画:http://au.youtube.com/watch?v=wl0_RZgOYBg]]

-Auto Depth オプション(UserPreference の View and Controls タブ)。過去にズームイン・アウトしすぎてズームできなくなかった問題を解決します。ビューの深さはそれぞれのビューの移動時、マウスの下の Zバッファの深度が設定されます。

-[Ctrl]キーによる ビュー回転中のスナップ。

-Texture スロットの最大数が10から18に。

-Mesh Smooth ツールが、X-axis Mirror オプションが ON の場合、線対称の Vertexも スムージングするように。

-Edge Loop Delete と Edge Slide が、"UV Calculation" パネルの "Transform Correction" が ON になっている時、UV 座標を引き伸ばさないように。

-Bezier Curveに、Radius 補間用のセレクタを追加。

-Radius 補間が Nurbs Curve で壊れていました。

-Nurbs Surface が ResolU/V 設定をサーフェス全体に配分するのではなく、セグメント毎に使用するようになりました。これで従来の Curve と同様の動作になり、SubSurf の Subdiv 設定と似たような動作になります。古いファイルのこれらの値は変換されます。

-他の OS 上で、Windows のパスが変換されるように(例:C:path → /c/path/ )。Unix システム上でのディレクトリ作成や、ファイルの読みこみができます。[/wiki]

過去2ヶ月の上位コミッター


ハードワークをこなしてきたチームを称え、ここに2.48の上位貢献者たちと、その Trunk へのコミット数(ブランチは除く)のリストを掲載します。
[wiki]-Campbell Barton氏 148
-Joshua Leung氏 93
-Benoit Bolsee氏 84
-Brecht van Lommel氏 84
-Ton Roosendaal氏 75
-Daniel Genrich氏 71
-Martin Poirier氏 51
-Erwin Coumans氏 48
-Matt Ebb氏 29[/wiki]
皆に栄誉を!


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