元記事:blender.org - More features



その他の機能



3DWindow


- テンキーなどによる各 View 変更時の補間アニメーションが可能に。UserPreference 内の "Smooth View" で、ミリ秒単位で移行時間が指定できます。

- Fly Mode: [Shift]を押すことで、マウスホイールとパンの影響を少なくできるように。

- Fly Mode が Object の位置の軸制限を考慮するように。このため、地形の上から見下ろしても、そのまま地形に入り込んだりはしません。

- Snap: EditMode の Transform スナップが、他の選択中の Object 内の Vertex に対しても行えるように。

- Hide と Unhide が ObjectMode でもできるように。[H]で選択中の Object を Hide(隠蔽)、[Alt]+[H] で Hide されていた Object の Unhide(再表示)、[Shift]+[H]で選択されていない物を Hide します。以前は2.43の Outliner 内からしかアクセスできませんでした。

- Hook メニュー(ObjectMode)で、一つの Mesh に使用されているすべての Hook の Reset と Recentre Cursor。これはモディファイアパネルから使用できる物と同じですが、多くの Hook で調整している時に便利です。

- リンクしているライブラリデータ内の SubSurf が ON/OFF できるように。この SubSurf 設定の保存はされませんが、設定の変更はプレビュー時に便利です。

- Transform Properties パネルが(Object から Bone に Parent している場合)Parent の Bone も表示するように


ユーザインタフェイス


- デバッグモードでの Blender の実行時、.blend ファイルのサブバージョンをコンソールに出力するように。

- "File" メニュー:"Load Factory Settings" を追加。Blender 内にコンパイルされたオリジナルの .B.blend を表示します。上書きはしません。

- Open Recently(Saved)files のリストのエントリ数を UserPreference で設定可能に。

- スクリーン切り替え、[Ctrl]+[←]/[→]がサイクリックに。

- マウスホイールでメニューがスクロールするように。メニュー項目選択は[Enter]キーのみです。

- X11(Linux、Solaris、Irix)での Blender がデフォルトでウィンドウ装飾されて起動するように。


Editor 関連


- Outliner 内で、[Li]のあるアイテム上で[Shift]+クリックすると、ライブラリファイルの名前が表示されるように。

- AudioWindow にもオプション "lock time to other 2d windows" がつきました。

- ObjectMode でも VertexGroup の作成・削除が可能に(EditButtons 内のボタンを使用)。

- Sequencer のAdd Strip で、複数の動画/音声ファイルを FileWindow で選択した時、それぞれが追加されるように。

- UV/Image Editor:"Add New Image" で、Alpha と色を設定可能に。

- UVs メニューの "Pack Charts"。選択中の UV 座標グループをレイアウトが重ならないように詰め込みます。

- Composite: Blur ノードが[Esc]に正しく反応するように。

- Curve EditMode: [Ctrl]+[Alt]+[H]: ポイントの Hide、[Alt]+[H]:すべてのポイント表示。

- Mesh EditMode: UV と VertexColor レイヤで、表示用のレイヤとレンダリング用のレイヤを別々に持てるように。表示用のレイヤへの変更はレンダリング用には影響しません。




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