元記事:
Release Notes-Notes243-Ghost Path Drawing - BlenderWiki
Ghost と Path の描画
はじめに
Plumiferos チームのリクエストにより、Armature の Ghost と Path 描画ツールが改良されました。これらの変更で設定が更に柔軟になり、より便利になります。Armature の EditButtons 内に、これらの設定を格納する新しいパネルが追加されています。
Armature Visualisations パネル
Ghost
現存のカレントフレームの前方向だけに Ghost を表示する方法に加え、与えられたフレームの範囲で Ghost を表示できるようになりました。これは新たな部分を編集中、アニメーションの新たな部分の中のポーズがどれだけ変化したかを視覚化して確認するのに便利です。Ghost の色は明(時間が先)から暗(時間が後)に変化します。
現在のフレームの前後4フレーム
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1-23フレーム
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Path
Path 描画にいくつか新しいオプションが追加されました。
- Path の計算時のフレーム範囲も指定できるようになりました。長いアニメーション時間の中の短い期間だけをサンプリングに使用することで、スピードアップが期待できます。
- ハイライトされるフレームポイントのフレーム数を指定することができるようになりました。
- アクティブな Action/Action Strip からのキーフレームを、Path 上で違う色で表示できます。(デフォルトの Theme では黄色)
- Path 上でハイライト表示されている位置のフレーム番号を表示できるようになりました。
- Bone のHead(根元の方)の Path を計算・表示するかを選択できるように。
全フレーム→フレーム番号表示→キーフレーム表示→4フレーム毎だけ表示
注意
- Ghost 範囲について:比較的短い範囲(20-50フレーム)を指定して下さい。長すぎると描画に時間がかかり、遅くなるかもしれません。
- Path フレーム番号について:もしグラフィックカードが3DView での文字列表示(X、Y、Z や、Empty のラベルなど)を苦手としている場合、問題がおこる場合があります。
- キーフレームを表示した時(特に大きい/長いアクションの場合)、遅くなる可能性があります。
元記事:
Release Notes-Notes243-Ghost Path Drawing - BlenderWikiこのページは11:31, 14 February 2007版を元にしています。