Shape Key
Mesh、Curve、Lattice、Surface のそれぞれに、複数の Shape(別名 VertexKey もしくは RVK)を格納可能になり、アニメーション Curve を使用してアニメーションできるようになりました。
さらに、これら Shape へのアクセスが、もっと使いやすく UI に統合されました。
ピン止め(Pinning)
ある Object のインスタンス(訳注：ここではデータを共有するコピーのこと)を複数作成([Alt]+[D])することにより、それぞれの Object を特定の Shape Key のみを表示するよう、ピン止めできます。これにより、3DWindow に、すべての Shape の一覧の作成が可能になります。
EditButtons の新しい Shape パネルでコントロールできます。
Add Shape Key新しい Shape を挿入します(3DWindow でのホットキー：[I])
Relative
それぞれの Shape が自身のアニメーション Curve を持ち、ベース Shape に対し、相対的に動作します。
ピン(アイコン)
Shape をこの Object に固定します。
三角(アイコン)
前もしくは次の Shape に移動、またはメニューを使用し、ブラウズします。
名前フォーム
Shape の名前です。
×(アイコン)
Shape の削除
スライダ
"Relative" Shape 用で、ピン止めされていないとき、アニメーション Curve のポイントを挿入できます。
Min、Max
スライダの範囲です。
Vertex Group
Shape キーのその上にさらに、Vertex Weight Group を設定できます。これは現在の Shape と参照元(ベース)Shape を単純にブレンドします。この機能は顔の表情用の左右非対称な Shape Key や、ひとつの Shape Key を複数の違うものに分割するときに非常に有効です。非常にクールな機能デモが、画像にリンクされています。名づけて Monkey ブラシ！
元記事：Shape Keys
Last update: Oct 12 2005.
This section is maintained by Ton Roosendaal.