Particleによる複製

ParticleシステムとMesh Objectが、ObjectContextButtons([F7])内の"DupliVerts"オプションにより、子Objectの複製ができます。その際、それぞれのParicle上では子Objectの実体がコピーされます。もし子ObjectにアニメーションCurve(Ipo)が適用されていれば、これらも同様に評価され、Particleのlifeの始めから終わりまでを正しく処理します。

Static Particleも上記と同じ機能で複製に使用できます。左の画像は、Textureをパスの変形(MaterialのTextureチャネルの8番目)に使用しているParticleシステムを適用した球です。子として小さな球が適用され、Effectパネル内の"Steps"に表示された量を元に'Static Particle'上に複製されています。

また、子Object にはそれぞれ、50フレームのサイズが小さくなっていくアニメーションが設定されており、これが同時に Particle の 'lifetime' となります。