元記事:
Curve Deform
Curve デフォーム
シンプルですが効率的な変形を定義する方法をCurveが提供します。LatticeやArmatureのように、ObjectをCurveにParent([Ctrl]+[P])することにより、Blenderはこれをサポートしています。メニューにも新しいオプションがあります。
LatticeやArmatureのような、「基本の」位置からの変更を元に変形するのではなく、Curve DefotmはCurve自身を覆う、優先する軸(X、Y、Z)を元に動作します。
Blenderのデフォルトの設定では、ObjectのグローバルY軸がCurveにマッピングされ、グローバルY軸方向の動きにより、そのObjectがCurveを参照して移動します。
以下はその設定です:
Cyclicのon/off(EditMode中、[C]キー) サイクリックなCurveが期待どおりに動作するようになり、Objectの移動も単にPathに沿って循環して動きます。
サイクリックでない場合、ObjectはCurveの終端の方向ベクトルを元に動くことに注意して下さい。
優先する軸の設定(Set dominant axis)ObjectContextButtons([F7])の、"Track X, Y, Z"ボタンを再利用して設定します。これは
変形するObjectに設定しなければならないことに注意して下さい。
Curve StretchCurveのEditingContextButtons([F9])にあります。このオプションは変形するObjectの優先する軸をCurve全体を覆うように伸長もしくは縮小します。
3Dのon/offCurveのEditingContextButtons([F9])にあります:これは3DCurveを作成します。'Curve follow'と同じく、反転を避けるため、Z方向にまっすぐ線を上に向けないようにしなければならないという制限があります。
Curve Deformは現在Meshのみ動作します。Armatureも対象になる予定です。