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Aqsis はオープンソースの 3D レンダリングソリューションで、RenderMan スタンダードを忠実に守っています。Ted Gocek氏から、Aqsis チームが新しいコアを鋭意制作中であることを告げられました。
Leon Atkinson (Renderguy)氏は Blender Conference で最近のいくつかの開発物についてデモを行われました。彼らはFLTK から QT4にインターフェイスを移し、彼らは RIB 編集用のインタラクティブビュワーのスクリーンキャストを披露しています。



リンク
・Aqsis new core prototype, interactive viewer!
・BlenderCon2010 “We have such sights to show you…”

Thomas Baron氏曰く、

1年前の BlenderNation の LuxRender の記事（日本語版）のおかげで、私は外部レンダラの Yafaray にシェーダリポジトリの機能がないことに気づきました。

LuxRender が多数のバグ修正と、いくつかの新しいマテリアルオプションを含むアップデートをリリースしました。

V0.7からの変更点（大半がバグ修正、そしていくつかの価値のある新機能）
[wiki]-patro氏による新しいアイコンセット

-Mesh 形状用アクセラレータの最終手段として、QBVH をグリッドの変わりに使用

-FLM ファイル保存時のデフォルトの拡張子を修正

-新しい Luxconsole オプション。ネットワークへの伝播より優先し、強制的に FLM ファイルをディスクに書き込みます

-Point Light の多数の修正、ほとんどが IES データで顕著になります（ついに予想通りの挙動になります）

-Spot Light 修正

-フォトンマップの改良

-GUI での OpenGL の使用を停止（luxrender の –noopenglオプションはもうありません）

-新しい velvet material

-mattetranslucent 新オプション。エネルギー保存を強制的に行います

-もっとベルベットっぽい見た目にするための Glossy Material の新オプション

-Volume Grid のクラッシュを修正

-loopsubdiv UV の補間バグを修正
[/wiki]
アップデートのダウンロードはこちらからどうぞ。

ここにほかならぬ Brecht氏による、Octane レンダラの非常にクールなデモがあります！ このアイテムはベルギー・オランダ語音声の英語キャプション付です。

Pentti Lahdenperä氏は、Thea Render 用の Blender 2.54エクスポータのベータ版を公開されました（プラグインのパッケージ内にユーザガイド入り）。Thea Render はバイアスドとアンバイアスド両方のレンダリングが可能で、Windows、Mac OSX、GNU/Linux で利用できます。

Pentti Lahdenperä氏曰く、

Thea Render の Blender 2.54エクスポータのベータが公開されました。新しいエクスポータは二つの方法で接続可能なため、一方で新しいインタラクティブレンダーでシーンが変更された場合、オブジェクトやライトの位置が Blender に反映されます。
ご存じでない方に説明すると、Thea は多くの革新的機能、パワフルなマテリアルシステム、先進的な自身のスタジオを持つオールインワンの、最先端のバイアスド/アンバイアスドレンダラです。3dsMax、Blender、Cinema4D、Rhino、SketchUp、SoftImage用のプラグインがあります。

Thea Render Webサイトにはさらに情報があり、Thea とプラグインのダウンロードと評価もできます。もうすぐ終わる、ベータ期間中の販促キャンペーン（45％割引）をご利用下さい。

皆さんのフィードバックは深く感謝しており、私たちのフォーラムで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

それでは。
Thea Render 開発チーム

リンク
・Thea Render webサイト
・Thea Render フォーラム