Blender.jp

LuxBlend25 の作者である Doug Hammond氏が、コア機能と、LuxRender と Blender 2.5の連携が取れている様子を紹介するビデオを作成されています。

Doug氏に感謝！

以下がそのビデオです。

Blendm3 は、Alexander Stante氏作の StarCraft 2の m3 ファイルと連携する Blender プラグインです。アニメーションとエクスポートはまだ対応していないものの、これらはすでに彼らの開発目標に入っています。

Blendm3のページの Stante氏のコメントによると、

アニメーションは現在対応していませんが、次の大きな目標となる予定です。最初の段階では Bone のインポート対応を修正する計画です。エクスポートについては、その機能が実装されるまで待つ必要があると思います。
フィードバック、特に何かインポートが正しくされていない場合など大歓迎です。

リンク
・Blendm3 (www.sc2mapster.com)
・Blendm3 (code.google.com)
・libm3 : m3ファイルフォーマット用ライブラリ
・BlenderArtists のスレッド

“RenderMan”が多くのことに目を向けているようですが、その一方で、たとえば 3Delight、Air、Aqsis、Pixie、PRMan、その他多くのレンダラで、標準のレンダリング用プロトコルとなっています。現在、少なくとも3つの団体が三者三様の Blender 2.5から RenderManにつなぐ作業をしているようです。

abhishek氏いわく、

Blender＋Renderman が注目されているようです。現在2つ（おそらくは3つ）のスクリプトが Blender 2.5x用に書かれているところです。いくつかのティーザースクリーンショットを集め、私はこのニュースを送ることに決めました。

Bartek Skorupa氏作のこのスクリプトで、皆さんのアニメーションデータを After Effects にエクスポートできます。

Bartek Skorupa氏曰く、

皆さんにこの、アニメーションデータを After Effects にエクスポートできる、Blender 2.53(2.5 beta)用のアドオンをご紹介したいと思います。
下記に、スクリプトのインストール方法と使用方法を説明するビデオチュートリアルへのリンクがあります。
パッケージ内には、アドオン、マニュアル、テスト用に使用可能なサンプル blend ファイルがあります。

リンク
・ビデオチュートリアル
・スクリプトのダウンロード

ThomasL氏は74ページの Blender 2.5用 Python ‘cookbook’を公開されました。

ThomasL氏曰く、

Blender 2.5xの登場により、Python スクリプティングは新時代を迎えました。Blender 2.49 までの Python API は極めて不完全かつ応急処置的であり、Blender 2.5xの API はすべての Blender の機能に Python から完全かつ系統だった方法でアクセスできることが約束されています。

しかし、この驚くべきツールの学習曲線は非常に急になりがちです。Blender での Python スクリプティングの様々な局面を例証するサンプルスクリプトを提供することで、その学習プロセスを簡略化するのがこのノートの目的です。